HI!心呼吸 2月7日(金)

M1>   If no one will listen  /     ケリ・ノーブル

 

今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪

テキサス出身、デトロイト育ち。

僕と同じ時代を生きてきた49歳。

彼女が26歳の時のデビュー・アルバムです。

それが実に素晴らしい作品です。

2004年にリリースされた

『Fearless』

キャロル・キング、ジョニ・ミッチェルなどのアメリカの

女性シンガー・ソングライターの流れの存在。

美しく感動的なメロディ。

囁くように紡がれる彼女の詞世界。

最初から最後まで繰り返し聴きたくなる名曲の連続。

ノラ・ジョーンズを手がけた「アリフ・マーディン」が

惚れ込んでプロデュースを担当。

ケリの心を込めたヴォーカルの何と心地よいことでしょうか・・・。

そっと肩に手を添えてくれるようなエールソング。

 

 

 

 

 

M2>   A Cozy Place   /     アンドリュー・ゴールド

 

今週の締めくくりはこの曲で。

1970年代のロサンゼルスなどのポップ・ロックのサウンドを支えた

マルチプレイヤー、歌手、ソングライター。

『アンドリュー・ゴールド』

 

そんな彼が1999年にリリースした

『Warm Breezes』(ウォーム・ブリージズ)

このアルバムを聞いていると心地よいLAの風を感じます。

その風が吹いて、一瞬別の世界に連れてってくれるような気持ちに。

心地よさを知り尽くしたアーチストの一人ではないでしょうか?

日本でもこの曲はCM(‘99NTTコミュニケーションズCMソング)

に使われたりして、ご存じの方も多いはず。

 

ソロ活動の中で色んな角度から制作してきたその才能。

今のこの時代に聞いてもとてもハッピーに。

なんでこんな笑顔になれるサウンドをつくれるんでしょうか?心地いい。