M1> My Love(Acoustic) / ジェス・グリン
今週もこのコーナーでごゆっくりして下さい♪
「クリーン・バンディット」との「Real Love」
また代表曲の「Rather Be」にはフィーチャリング・ヴォーカリストとして
その名を世界に知らしめたのがイギリス出身のシンガー
『Jess Glynne ジェス・グリン』
第57回グラミー賞で授賞最優秀ダンス・レコーディング賞を受賞しています。
そんな彼女の代表曲をはじめ20曲も収録されているこのアルバム。
収録されている歌の内容はどれも知っている曲ばかり。
満足感が半端ない1枚になっています。
2015年にリリースされた
『I Cry When I Laugh』
爽快感に似た聞き終わった後の感覚。
ちなみに、この「My Love」を聴いたクリーン・バンディットが
「Rather Be」のゲスト・ボーカルを依頼するキッカケに。
アルバムにもこの曲のあとに「Rather Be」が収録されています。
この繋がりを知ったうえでアルバムを聴くとワクワクします♪
M2> Dream On / COLIN HAY (コリン・ヘイ)
オーストラリア出身のロックバンド。
1979年に「コリン・ヘイ」と「ロン・ストライカート」との
アコースティック・デュオとして結成された後、「ジェリー・スペーサー」
「ジョン・リース」「グレッグ・ハム」が加入。
その『メン・アット・ワーク』のヴォーカルとして一世を風靡した
『コリン・ヘイ』
バンド解散後に幾多の経験を経てたどり着いたのはシンプルな世界でした。
余計なものを削ぎ落した。そんな言葉がよく似合います。
シンプルさの中に彼のしっかりとしたアイデンティティ。
このアルバムは1992年の春にリリースされている「コリン・ヘイ」のアルバム
『Peaks & Valleys』(ピークス&バリーズ)
この季節。季節が進んでいく、それも春に。
そんなタイミングで耳にしたい。
素朴なアコースティック・アルバムです。
歌唱力や表現力を肌で感じられるそんな曲たち。