HI!心呼吸 2月13日(木)

M1>   Something  /   ヨーロピアン・ジャズ・トリオ

 

オランダのジャズ・ミュージシャン3人で結成されたジャズ・ピアノ・トリオ

『ヨーロピアン・ジャズ・トリオ』

今まで数回のメンバーチェンジを経て、1995年に現在のトリオになっています。

「マーク・ヴァン・ローン」(p)「フランス・ホーヴァン」(b)「ロイ・ダッカス」(ds)からなるトリオ♪

オーソドックスなピアノトリオですが、原曲の持つ淡いロマンティシズムを引き出すプロ。非常に心落ち着く演奏を聴かせてくれます。

シンプルに難しくないジャズを聞かせてくれるトリオ。

例えば、この「ビートルズ」だったり、「エリック・クラプトン」、「ビリー・ジョエル」らのスタンダード・ソングをジャズ化して聞かせてくれています。

だからこそ、長い事愛される証拠。

デビュー35周年を経たベテランの演奏。

2001年にリリースされた

『MEMORIES OF LIVERPOOL~ビートルズ讃歌~』

お察しの通り、ビートルズの名曲をジャズにアレンジ。

リリカルなサウンドとヨーロッパの気品を感じさせるアレンジをどうぞ。

 

 

 

 

 

M2>  How Do You Keep The Music Playing?  /  ジェイムス・イングラム

 

オハイオ州アクロン出身『ジェイムス・イングラム』

シンガーソングライターとして80年代から90年代にかけて人気を博した

「ジェームス・イングラム」

 

彼の代表曲と言えば、「Just Once」「Baby Come To Me」「One Hundred Ways」

などのバラードばかりに目が行きがち。

仕方ない。良いんですもの。僕も個人的に彼のバラードが好きです!

強烈なインパクトのある1曲もあるんです。

それはデュエットもの。

1994年にリリースされた『The Power Of Great Music: Best of James Ingram』

ベスト盤です。デュエットでヒット曲の多かった彼。

「パティ・オースティン」との「How Do You Keep The Music Playing?」

(君に捧げるメロディ)- 因みにアルバムには

(“Best Friends” theme, with Patti Austin)と表記されるほどの間柄だった2人。

唯一無二の優しいヴォーカルのデュエット。

切なさや哀惜を味わいながら名曲をどうぞ♪