M1> Runaway Wind / ポール・ウェスターバーグ
今週もこのコーナーでごゆっくりと♪
『ポール・ウェスターバーグ』
1981年にファースト・アルバムをリリース、ガレージ・パンク・バンドとしてデビューした「ザ・リプレイスメンツ」のフロントマンとして活躍。
その後はソロとして活動。
そのソロ第一弾アルバムが1993年にリリースされた
『14 Songs』
彼の記念碑的な1枚なのかもしれません。
アコースティック、メランコリック、スムース・・・
キャッチーな曲はほとんどないですが、彼の得意な音が自己紹介のように。
「ジョーン・ジェット」や「GOO GOO DOLLS」など他のアーティストへの楽曲提供なども精力的に行っていたアーティストと言う事はこのアルバムを聴いていても納得。
風味がいいというか、耳障り良さが特徴。
そしてゴテゴテしていないシンプルさ。
なにかしら耳の奥に残してくれるトラッド系の音楽を♪
M2> Better Days / グー・グー・ドールズ
ちょうど『Goo Goo Dolls』(グー・グー・ドールズ)の名前が出たところで。
「ベスト・アメリカン・ロック・バンド」のプライド。
2006年にリリースされた
『Let Love in』
更にスケール・アップして4年ぶりにリリースになった1枚でした。
特徴は「Goo Goo Dolls」ならではのロックテイストももちろん。
珍しくバラードの曲がたくさん収録されています。
このシーズンのドライブにも気持ちいい。
『Let love in』このタイトル曲の美しさ。
ピアノを多用した風景が浮かぶような美メロ。
優しい曲たちがたくさんの1枚です。
穏やかでも力強い。
こんな曲たちはいかがでしょう?
さぁ、春へのカウントダウンが始まった♪