HI!心呼吸 2月17日(月)

M1>   Runaway Wind  /   ポール・ウェスターバーグ

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

『ポール・ウェスターバーグ』

1981年にファースト・アルバムをリリース、ガレージ・パンク・バンドとしてデビューした「ザ・リプレイスメンツ」のフロントマンとして活躍。

その後はソロとして活動。

そのソロ第一弾アルバムが1993年にリリースされた

『14 Songs』

彼の記念碑的な1枚なのかもしれません。

アコースティック、メランコリック、スムース・・・

キャッチーな曲はほとんどないですが、彼の得意な音が自己紹介のように。

「ジョーン・ジェット」や「GOO GOO DOLLS」など他のアーティストへの楽曲提供なども精力的に行っていたアーティストと言う事はこのアルバムを聴いていても納得。

風味がいいというか、耳障り良さが特徴。

そしてゴテゴテしていないシンプルさ。

なにかしら耳の奥に残してくれるトラッド系の音楽を♪

 

 

 

 

 

M2>   Better Days  /     グー・グー・ドールズ

 

ちょうど『Goo Goo Dolls』(グー・グー・ドールズ)の名前が出たところで。

「ベスト・アメリカン・ロック・バンド」のプライド。

2006年にリリースされた

『Let Love in』

 

更にスケール・アップして4年ぶりにリリースになった1枚でした。

特徴は「Goo Goo Dolls」ならではのロックテイストももちろん。

珍しくバラードの曲がたくさん収録されています。

このシーズンのドライブにも気持ちいい。

『Let love in』このタイトル曲の美しさ。

ピアノを多用した風景が浮かぶような美メロ。

優しい曲たちがたくさんの1枚です。

穏やかでも力強い。

こんな曲たちはいかがでしょう?

さぁ、春へのカウントダウンが始まった♪