HI!心呼吸 3月4日(火)

M1>  CLEVER GIRL (クレヴァー・ガール) / タワー・オブ・パワー

 

1973年にリリースされた『タワー・オブ・パワー』のアルバム

「タワー・オブ・パワー」

『リズム&ブラス』という言葉を生んだ強力なリズムセクションをどうぞ。

そして「ブラス・サウンド」は今聞いても堪りません。

その「リズム&ブラス」で人気を博したタワー・オブ・パワーの3rdアルバム。

大ヒットした曲も収録された名盤であるのですが、

このメロディとソウルフルなフレーズが大好きな

「クレヴァー・ガール」

ミディアムテンポのリズムにファンク色を閉じ込めて、

ジワジワ来る味わいの1曲。

ずいぶん昔に初めてタワー・オブ・パワーの音楽を聴いた時の新鮮さ。

もう、お馴染みのWhat Hipに始まり、最高のサウンド。

小気味良いリズムに乗って、ホーン・セクションの迫力を楽しめます。

タワー・オブ・パワーのサウンドに厚みが増すその演奏を。

つい体が動き出して踊りたくなるような感覚。職人の凄みをどうぞ。

 

 

 

 

 

M2>    My Love   /     コリーヌ・ベイリー・レイ

 

『コリーヌ・ベイリー・レイ』

このカバーが好きすぎます。

2011年にリリースされた『The Love Ep』

5曲入りのEP盤。

それもカバーです♪

世界的な人気を誇るシンガー・ソングライター「コリーヌ・ベイリー・レイ」

交流のあるプリンス(Prince)の「I Wanna Be Your Lover」などもカバー。

「この曲をカバーするのが夢だったの」というコメントも発表。

この曲を歌いたいためにつくられたのでは?

というほどオープニングでイキイキ歌っています。

その他にも「ボブ・マーリー」Is This Love♪

「スライ&ザ・ファミリー・ストーン」のバージョンが好きだというQue Sera Sera♪

この『ポール・マッカートニー&ウィングズ』の“My Love”最高です。

ナチュラルで優しいカバー。感嘆してしまう。

何度聞いてもこんなカバー曲は心を解してくれます。

 

 

HI!心呼吸 3月3日(月)

M1>  The Earth, the Sun, the Rain  /  カラー・ミー・バッド

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪3月もよろしくお願いします。

『Color Me Badd』

「I Wanna Sex You Up」の大ヒットで注目され1991年のデビューから1998年の解散までの間に合計5枚のアルバムをリリース。

彼らのデビューアルバム「C.M.B」は800万枚以上のビッグセールスを記録。

その中でも「ブライアン・アブラムス」(Bryan Abrams)は

グループ随一の歌唱力を誇りリードボーカルとして活躍。

2000年にリリースされた『ザ・ベスト・オブ・カラー・ミー・バッド』

今や懐かしの“ニュー・ジャック・スウィング”全盛時に登場し大ヒットを連発。

一躍トップ・グループの仲間入りを果たした彼らの人気ナンバーが目白押し♪

男性コーラス・グループの先駆けとなった「カラー・ミー・バッド」の大ヒット・シングルが満載され、一度は聞いたことがあるナンバーが必ずあるはず。

僕は彼らのコーラスの強みは「バラード」

ダンスにもバラードにも対応できる守備範囲の広さが魅力。

今聞いてもドキドキするのは青春ど真ん中の曲だから?

 

 

 

 

 

M2>    Have you ever      /    Brandy (ブランディ)

 

1998にリリースされた『ブランディ』の2ndアルバム

『Never Say Never』

このアルバムからのシングル。

ブランディにとって2曲目の全米No.1ソングになりました。

このアルバムでブランディの魅力にはまってしまった訳です。

アルバムでは「モニカ」とのデュエット『Boy Is Mine』も有名。

Billboard Hot 100で13週連続1位でグラミー賞を受賞

(Best R&B Performance By A Duo Or Group)

このときブランディは20歳、モニカは18歳でした。

その後、この曲「Have You Ever?」も全米1位に。

他の曲にも名曲が隠されています。

女優としての顔を持ち合わせ、この当時の僕の憧れだったりもしました。

感覚が鋭いイメージ。

マニアックなメロディもなんなく歌いこなしている雰囲気。

今聞いてもドキドキする。この歌いだし・・・。