M1> CLEVER GIRL (クレヴァー・ガール) / タワー・オブ・パワー
1973年にリリースされた『タワー・オブ・パワー』のアルバム
「タワー・オブ・パワー」
『リズム&ブラス』という言葉を生んだ強力なリズムセクションをどうぞ。
そして「ブラス・サウンド」は今聞いても堪りません。
その「リズム&ブラス」で人気を博したタワー・オブ・パワーの3rdアルバム。
大ヒットした曲も収録された名盤であるのですが、
このメロディとソウルフルなフレーズが大好きな
「クレヴァー・ガール」
ミディアムテンポのリズムにファンク色を閉じ込めて、
ジワジワ来る味わいの1曲。
ずいぶん昔に初めてタワー・オブ・パワーの音楽を聴いた時の新鮮さ。
もう、お馴染みのWhat Hipに始まり、最高のサウンド。
小気味良いリズムに乗って、ホーン・セクションの迫力を楽しめます。
タワー・オブ・パワーのサウンドに厚みが増すその演奏を。
つい体が動き出して踊りたくなるような感覚。職人の凄みをどうぞ。
M2> My Love / コリーヌ・ベイリー・レイ
『コリーヌ・ベイリー・レイ』
このカバーが好きすぎます。
2011年にリリースされた『The Love Ep』
5曲入りのEP盤。
それもカバーです♪
世界的な人気を誇るシンガー・ソングライター「コリーヌ・ベイリー・レイ」
交流のあるプリンス(Prince)の「I Wanna Be Your Lover」などもカバー。
「この曲をカバーするのが夢だったの」というコメントも発表。
この曲を歌いたいためにつくられたのでは?
というほどオープニングでイキイキ歌っています。
その他にも「ボブ・マーリー」Is This Love♪
「スライ&ザ・ファミリー・ストーン」のバージョンが好きだというQue Sera Sera♪
この『ポール・マッカートニー&ウィングズ』の“My Love”最高です。
ナチュラルで優しいカバー。感嘆してしまう。
何度聞いてもこんなカバー曲は心を解してくれます。