M1> UNTIL YOU LET GO / ピーター・ベケット
『ピーター・ベケット』
イギリス、リバプール生まれ。
AORの名バラード「ベイビー・カム・バック」で知られる『プレイヤー』の
元ヴォーカリスト。
そんな彼の唯一のソロアルバム1992年にリリースされた
『サンビーム」
このアルバムはシンプルにドライブにピッタリです。
コレからの春などのお出かけに聴きたくなるのです。
さてそんな1枚からアルバムのラストにクレジットされていたのがこの1曲。
「UNTIL YOU LET GO」
92年に日本でも公開された映画「恋のためらい~フランキーとジョニー」の主題歌。
青春センチっぽい雰囲気がプンプン。
このデュエットといい、声といい。ちなみにこの映画、ラジオにリクエストして必至に思いを伝える・・・簡単に言えばそんな映画!
AORテイストも含んだメロディック・ロック。ちょっとセンチになれます。
M2> Merchant of Love / ジョーン・アーマトレーディング
イギリスのシンガーソングライターでギタリスト。
50年以上に渡り活動を続けているアーティスト。
アコースティック・ギターを抱えて歌うフォーキーな黒人女性シンガー。
西インド諸島に生まれ、イギリス育ちの
『ジョーン・アーマトレーディング』
グラミー賞に3度ノミネートされ、2001年には大英勲章を受章しているアーティスト。
そんな彼女が1995年にリリースした15作目
『What‘s Inside』
発売当初はあまりヒットしなかったようですが、
アルバム全体の統一性の美しさに感動して未だに大事な1枚。
彼女の音楽の世界を進化させ、自分の音楽はこうなの。
そんなメッセージを受け取れる気がします。
「超越した存在」そんな言葉を使いたくなる1人。
孤高の声とリズムの世界。
さぁ、あなたはどこに旅をしますか?
包み込んでくれる優しさに何を感じますか?