M1> Will You Still Love Me Tomorrow / ナイロンズ
今週もこのコーナーでごゆっくりと♪
『ナイロンズ』
1980年代に活躍したカナダ出身の4人組アカペラ・ヴォーカルグループ
40年以上の歴史を持つアカペラ界のレジェンド。
過去には7枚ゴールド・アルバム。
6枚のプラチナムアルバムを誇るというスーパーグループです。
コーラスの実力は素晴らしい!の一言。
アカペラがお好きな方でまだこのコーラスを聞いていない方は是非!
バラードももちろんのこと、アップテンポのものも聴き応えたっぷり♪
この1994年にリリースされた名盤『Because・・・二人のシーズン』
「ウィル・ユー・ラヴ・ミー・トゥモロウ」は1960年代にヒットした
『シュレルズ』がオリジナル。
『キャロル・キング』と『ジェリー・ゴフィン』のカバーが有名。
リードヴォーカルは『ガース・モースバウ』がつとめています。
重厚でいて繊細のコーラス。柔らかなモースバウのメインがしっとりと。文句なし!
M2> Fences And Barriers(フェンス・アンド・バリアーズ)/ インコグニート
2004年にリリースされた『インコグニート』
アルバム『Adventures in Black Sunshine』
インコグニートの絶頂期の作品な気がします。
単にこの時期の作品をメチャクチャ聴きまくった時代。
「ブルーイ」の世界にのめり込んでいく。
心地よすぎる感覚は今の時代も変わりません。
黄金期を支えたハスキーボイスの歌姫「メイザー・リーク」が復活。
とろけるような甘い歌声を披露してくれた作品でもあります。
もう一度原点に。
アシッド・ジャズ/ファンク・フレイヴァー満載です。
もう20数年も経過している作品なんですね。
信じられない。
90年代のインコグニートのリードボーカルだった「メイザー・リーク」
カムバックしたことでシンプルに原点回帰したような作品でもありました。
今でも輝いています。センスの良さが光ります。