M1> Grow Old with Me / トム・オデーム
イギリス出身のシンガー・ソング・ライター
『トム・オデーム』
記念すべき1枚目のアルバムは2013年にリリースされた
『Long Way Down』
ピアノの旋律がリズムを刻み、心地のいい世界がゆっくりと広がっていきます。
ここからまさに彼の時代が広がっていったんです。
「勢い」に似たものをこのアルバムから感じます。
そんな1枚目のアルバムの1曲目に収録されたのはこの曲。
『Grow Old with Me』
優しいピアノから始まるイントロに彼の声が広がっていきます。
ゾクゾクするような展開。
ブリット・アワードの批評家賞を受賞。
デビュー作でこのクオリティです。
現在34歳になった彼の音楽もピアノを基調とした美しいメロディを聞かせてくれています。「心を惹きつける生命力に満ちた声」をどうぞ♪
M2> April Come She Will(4月になれば彼女は)/ アート・ガーファンクル
『アート・ガーファンクル』
1997年にリリースされたベストアルバム
『アクロス・アメリカ~ベリー・ベスト・オブ・アート・ガーファンクル』
アート・ガーファンクルが1984年5月からアメリカを徒歩で横断する旅を始め、
その完結を記念して、1996年4月12日から13日エリス島の移民管理局で
ライブを行った模様を収録した1枚。
「天使の歌声」と称された美声に渋さも加わった彼の歌声です。
サイモン&ガーファンクルとまた違った
「4月になれば彼女は」を聞かせてくれます。
ソロの代表曲、ビートルズのカバーもしっかりと収録。
これをライブでじっくりと聞かせてくれます。
自分の大切な時間に聴きたくなる声なんですよね。
本当の歌の魅力。実力共に素晴らしい歌声って…って考えた時に思い出す。
「四月は長い冬が終って、明るい希望の季節」
今だからこそ。良い曲を丁寧に聞きたくなりまして。