M1> To The Music / レディ・リネット&ザ・スポークスメン
今週もこのコーナーでごゆっくりと♪
懐かしい1曲からスタート。スウェーデンのポップバンド
『Lady Lynette & The Spokesmen』(レディ・リネット・アンド・ザ・スポークスマン)
スウェーデンの音楽プロデューサー「トーレ・ヨハンソン」がプロデュース。
その当時「トーレ・ヨハンソン」の名前はいたる所に。
日本がスウェーデン音楽(スウェディッシュ・ポップス)に溢れていた時代。
キラキラサウンドがたくさんでしたね。
そのサウンドたちの中で彼らは一味も二味も違っていたんです。
シンガー「レディ・リネット」を起用しているところ。
彼女は南アフリカ出身の女性ボーカル。
リネットを中心にフルートやギターを用いたサウンドにダンスの要素を。
オシャレでソウルフルで。
それまでのスウェディシュのイメージを変えてくれた。
1995年のデビューアルバム『When Roots Let Go』
カラフルな季節にカラフルな音楽を♪
M2> A BETTER WORLD / リネット・コヤナ
「トーレ・ヨハンソン」のプロデュース・・・
ソウル・シンガーとして。ソロとして。
『リネット・コヤナ』
2000年にリリースされた彼女のデビュー作品
『HUGS & TAGS』
カーディガンズ、クラウドベリー・ジャムなどのスウェディッシュ・ポップスが流行っていた時代。
トーレ・ヨハンソンのプロデュースで1996年に
『レディ・リネット』名義でアルバムをリリースした彼女。
名前を改名して『リネット・コヤナ』として始動したのがこの作品♪
さらりとブルー・アイド・ソウルに収まるサウンド・マジック。
この『ベター・ワールド』からアルバムはスタート。
この曲のイントロから一気にブルー・アイド・ソウル♪
オシャレです。
ポップな曲をメインに歌っていた彼女の大人びたクールな歌声は清涼感を感じます。