HI!心呼吸 4月15日(火)

M1>    The Circle Game  /   バフィ・セント・メリー

 

Native Americanがルーツでもあるカナダ出身のシンガー・ソングライター

『バフィ・セント・メリー』

映像作家、社会活動家、平和主義者としての活動も有名な彼女。

「レナード・コーエン」「ジョニ・ミッチェル」「ニール・ヤング」

などのアーティストさんと同期に活動していたアーティスト。

そんな彼女の1967年のアルバム

『Fire & Fleet & Candlelight』

このアルバムからお送りしたのは彼女の代表曲

「The Circle Game」

1970年に公開された映画「いちご白書」で

印象的に使われていたこの曲がヒットを記録します。

軽快なメロディでウキウキするようなフォーク・ロック。

ポップなアルバムを想像するとちょっと違う世界が広がります。

特殊な雰囲気が彼女の魅力でもありますが。

彼女の細かくビブラートする歌声も魅力ですよね。

 

 

 

 

 

M2>    APRIL IS GONE  /   Michal (ミカール)

 

『Michal』 (Michal Towber)

2000年に弱冠18歳でデビューを飾ったニューヨーク育ちの

女性シンガー・ソング・ライター

「ミカール」

ハートウォーミングな歌声はなかなか出会えないかも。

まだあどけない少女の素直な歌声がピュアで真っ直ぐ届きます。

ジックリ聴いていると、その爽やかさの中に見えてくる強さの様な

ぶれない頑丈さを感じます。

2000年にリリースされたアルバム

『スカイ・ウィズ・スターズ』

このアルバムのプロデューサーは90年代アメリカの

オルタナティヴ・ロック・バンド

「ソウル・アサイラム」のヴォーカル「デイヴ・パーナー」っていうからビックリ。

美しい乾いたメロディ・ライン、ミカールの独特の包み込むような優しい歌声。

うまく引き出された秀逸なアルバム。