HI!心呼吸 10月17日(火)

M1>  Break It To Me Gently /  Brenda Lee(ブレンダ・リー)

 

なんといい声なんでしょう。

「私のことを優しく振って、私を穏やかに諭して、

あなたがまだ私のことを愛しているような気分にさせてよ・・・」

『ブレンダ・リー』

ニュージャージー州生まれ、高校卒業後カントリーバンドを結成。

1960年代のヒット・チャートのトップの常連。

1960年代に「47曲」がアメリカのチャートにランクイン。

1958年の『Rockin’ Around the Christmas Tree 』はアメリカのクリスマス曲の定番曲。

現在彼女は78歳でいらっしゃいます♪

そんな彼女が1963年にリリースした

『LET ME SING』

独特の歌いまわし、歌唱法は今聞いても耳に残る存在感。

今でも新鮮です。

 

 

 

 

 

M2>Hello Heartaches(悲しみよ,こんにちは) /  バーバラ・ケイ、ロッド・マッキューン

 

1968年にイギリスで公開された映画「ジョアンナ」

1960年代末のスウィンギング・ロンドンの魅力をふんだんに詰め込み、

93年に渋谷でのリバイバル上映で大ブームを巻き起こした青春映画♪

“渋谷系”と呼ばれたカルチャー文化の若者をはじめ、

映画ファンから圧倒的な支持を得ました。とてもお洒落で斬新な作品。

この作品のサントラから。

このサントラの内容は60年代当時のポップでキュートなエッセンスがつまっています。

スウィンギン・ソウルがキラキラ。

とてもカラフルで、ファッションと見事にマッチするアメリカでもなく、

アジアでもなく、それは紛れもなく「ロンドン」

60年代のロンドン・・・知る由もないんですが、

このサントラからも教えてもらえる。

オールドボッサ、オールドジャズ、スタイリッシュな音の数々。

この時代に生きていたら影響されていただろうなぁ。