M1> Inside Your Love / リオン・ウェア
今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪
「マーヴィン・ゲイ」とのエピソードでのみ語られがちなリオン・・・。
もちろん「マーヴィン・ゲイ」の『I Want You』(76年)を手掛けた、
ソングライター/プロデューサーとして知られる『リオン・ウェア』
元々「リオン」のソロ作として制作中だった楽曲を、
「マーヴィン・ゲイ」がたいそう気に入り、それらを譲り受けて完成させたのが
『I Want You』だったというのは有名なエピソード。
『メロウグルーヴ・マエストロ=リオン・ウェア』
なんて称されるアーティスト♪
「アイズレーブラザーズ」、「マイケル・ジャクソン」などの隠れた名曲を
手がけてきた張本人ですが「知る人ぞ知る存在」だったみたいなんですよね。
1978年の彼の作品『インサイド・イズ・ラヴ』
このアルバムには「ミニーリパートン」との共作曲も収録されていたり、
シルキーな世界はそのまま。華やかさもあいまって名曲のオンパレードや~♪
M2> Arruga De Agua(アルーガ・ジ・アグア) / ソウライヴ
今週の締めくくりはこんな曲です。
「新時代のオルガン・ファンク・バンド」というキャッチコピーが・・・
『ソウライヴ』
ニューヨーク州ウッドストック出身の、「エリック」、「アラン」、「ニール」
によるジャズ・ファンク・バンド♪もともとオリジナルはトリオ。
そんあ「ソウライヴ」が大ブレイクするきっかけとなったメガヒット・アルバム。
結成直後(1999年)の若く、衝動的なプレイをおさめたデビュー・ライヴ・アルバム
『Turn It Out』
60年代のオルガンとギターそしてサックスのサウンドを中心に
70年代のファンクやジャズ、ソウルなどをミックスさせた彼らの音楽の気持ちよさ。
新鮮でした。一気にファンになりました。
全体的にかなりタイトなリズムに目の覚めるような演奏はカラフル。
はっきりとしたメロディーと緊密なコンビネーションは見事♪
これがデビューアルバムですから♪