M1> PEACE / ホレス・シルヴァー
『ホレス・シルヴァー』
ファンキー・ジャズを代表する名ピアニストとして人気が高いアーティスト♪
特徴的なファンキーなプレイスタイルで知られ、
ハード・バップの発展に寄与する存在。
そんな彼が85歳で人生を閉じたのは2014年のこと・・・。
彼のルーツはゴスペルやアフリカ音楽、ラテンミュージックと幅広い。
その音楽の幅がプレイ・スタイルにも大いに影響したといわれています。
同時に彼はジャズ史上屈指の名コンポーザーでもあり、
すばらしい曲をたくさん残している。
その代表曲の中でも『BLOWIN’ THE BLUES AWAY』
ブルー・ミッチェル(tp)ジュニア・クック(ts)ホレス・シルヴァー(p)ジーン・テイラー(b)ルイス・ヘイズ(ds)1959年8月29日、30日、9月13日録音。
「PEACE」も外せません。
ファンキー・ジャズでありながらラフさも感じる。ソウルフルであり世界が広い感じ♪
M2> テリン・ザ・ダイス・ハウ・トゥ・ロール / パトリック・トゥッツオリ
日本では1997年に公開された映画
『トゥリーズ・ラウンジ』のサウンドトラックから♪
個性派俳優「スティーヴ・ブシェミ」監督・脚本・
主演によるラブ・ストーリー。
ストーリーは、さえない30男と17歳の少女との恋の行方を描いた作品。
スティーヴ・ブシェミの作品ということで、作品も個性的でしたが、
どこかピュアでコミカルで、ポップな作品。
学生時代に見た作品。仲間でワイワイと楽しんだ思い出の映画。
その映画のサウンドトラックはこちらも印象的。
「ジ・インクスポッツ」「ミルス・ブラザーズ」などのかなり古いアーティストの楽曲から、新しいアーティストまで幅広いアーティストの楽曲が映画に華を添えています。
その中からポップでジャジーな『パトリック・トゥッツオリ』が歌うこんな1曲♪
映画の中でどんな風に使用されていたのか?
もう一度観なおしたくなってきました♪