HI!心呼吸 11月6日(月)

M1>    Where To Start   /  エリン・ルース

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

『エリン・ルース』

2003年にデビューしたスウェーデン出身の女性シンガーです。

そんな2003年にリリースされたデビューアルバム

『Saturday Light Naïve』

スウェーデンの空気を閉じ込めたような爽やかなデビューアルバム。

この「Saturday Light Naïve」は彼女のデビュー作品であり、代表作。

懐かしいところでは「リサ・ローヴ」のようなキュートな声と柔らかいメロディ。

フォーク・ミュージックにリンクします。

しかし北欧、ケルト音楽を感じるような独特なメロディは聴き応えも。

透明な声はどこまでも伸びて、風が声を運ぶようです。

冷たい空気が包み込んで彼女の声を遠くまで運んでいきます。

さて「Where To Start」は特にその自然を感じる1曲。

シンプルなメロディは軽快にアレンジされた音の重なりをどうぞ♪

 

 

 

 

 

M2>   Stay Here Close To Me  /     ステファニー・カーカム

 

変わって、こちらはイギリス・ランクシャー出身のシンガー・ソング・ライター

『ステファニー・カーカム』

綺麗な顔立ちと澄んだ歌声は、まさに“天使のささやき“

リラックス系女性ヴォーカル・ファンの方にお薦めです。

2003年にリリースされたアルバム

『That Girl』

北欧のポップセンスも感じながら、曲によってはロック色が強かったり、

彼女の意外な表情も楽しめます。

このアルバムのプロデュースには「ナタリー・インブルーリア」「シネイド・オコナー」

「ティアーズ・フォー・フィアーズ」などを手がけた「イアン・スタンレー」

このイアンの世界観と彼女の世界が見事にマッチ♪

自分で全て書いた曲たちがキラキラと輝き出します。

引きこまれていく不思議な感覚。

その理由は聞いていただければご理解いただけるはず♪