HI!心呼吸 11月15日(水)

M1>  When We Were Still In Love /  トリーシャ・イヤウッド

 

2001年にデビュー10周年のタイミングでリリースされた

『トリーシャ・イヤウッド』

10作目『Inside Out』から。

やはりベテランの味、実力、安心感。

個性が特別強いわけではないのにミリオンセラーを維持するわけ・・・。

それはアルバムを聴けば分かる。

このアルバムのフィーチャー・ナンバーを観ると、

ファンキー・ロック・スタイルの「Love Alone」だったり

コンテンポラリーなファンキー・ソウル・スタイルの「Love Let Go」、

ソフト・ロック・スタイルの「Love Me or Leave Me Alone」など。

ベースはカントリーだが、ポップでアレンジも緻密に計算。

誰でも安心して楽しめるサウンドが好印象。

そして彼女の人に安らぎをもたらす見えないモノ・・・。

アルバムのラストに収録されたこのバラードが分かりやすいかも♪

 

 

 

 

 

M2>    All By Myself  /   エリック・カルメン

 

この曲を「トリーシャ・イヤウッド」の後にお送りしたら!

と思ったらこの選曲しか考えられませんでした。

たまに黄昏時に聴きたくなってしまうんですよね♪

名曲は良いなぁ♪1975年発表の1stです。

「ラズベリーズ」解散後に発表されたソロ・デビュー作が

『エリック・カルメン』

まさに王道のパワーバラード「オール・バイ・マイセルフ」♪

翌年には全米第2位まで上り詰めたヒットソングです♪

「ラフマニノフ」のピアノ協奏曲第2番のメロディーからのアレンジはあまりにも有名。

このクラシック曲にインスパイアされた名バラードです。

見事に感情を抑えたボーカル。

サビで聞かせるファルセットは鳥肌モノの涙モノ。

歌詞の内容は「ふと君のことを思い出してまたダイヤルしたんだ・・・。

全てを自分でやるなんて無理。1人で生きるなんて辛いよ・・・。」