HI!心呼吸 12月18日(月)

M1>   Peace, Love & Harmony  /   N.D. Moffatt (N.Dモファット)

 

今週もこのコーナーでごゆっくりと♪

80年代の音楽好きにとっては懐かしい1曲かも♪

日本では1996年にリリースされたコンピアルバム

『LOVE THE REASON』

「ポール・ウェラー」主宰のレーベル

「レスポンド・レーベル」のコンピです。

今ではほとんど手に入らない代物・・・。

その中に収録されている1曲がこの『N.Dモファット』が歌う

「Peace, Love & Harmony」

今から30年以上前の曲・・・でもこの存在感。

ネオアコ・ブルーアイド・ソウルの空気を帯びながら、

大陸の民族音楽に通じる独特の世界観を味わえます。

極上の1曲である事は今聞いても間違いない♪

この耳に残るフレーズ、絞り出すような彼の歌声は美しく、温かい。

 

 

 

 

M2>  Probably Wouldn’t Be This Way /   リアン・ライムス

(プロバブリー・ウドゥント・ビー・ディス・ウェイ)

『リアン・ライムス』の通算9枚目のスタジオ・アルバム

2005年にリリースされた『ディス・ウーマン』

1996年のグラミー賞最優秀新人賞を獲得したときは「若干14歳」・・・。

それからキャリアを積んでこの2005年

「This Woman」はすでに貫禄というかカントリー界の中心人物。

という自信に満ち溢れているそんな1枚。

そして何と言っても、リアン・ライムスの表現方法の深み。

そんな深みのある彼女の歌唱には安心感が。

さてこのアルバムではそれまでの路線とは少し違って、

コンテンポラリーな楽曲を中心に構成されています。

それまでのリアンがお好きな方には少しボリュームが弱いイメージを

持つかもしれませんが、僕はこの南部の泥臭いフィーリングが堪らないのです。

スライドギターが効果的で心地いい♪

乾いた季節。

冬場のカントリーに潤いを感じながら♪