M1> Margo’s Waltz(マーゴズ・ワルツ) / ロイド・コール
今年も残すところ、あと僅かですね。
そんな年末は穏やかに過ごしたい。
『ロイド・コール』
彼の歌声は爽やかで、艶やかな声でそんな忙しい年末にゆっくり行こう。
と誘ってくれる気がします。
彼の歌声とご一緒に過ごしましょう♪
『ロイド・コール&ザ・コモーションズ』として活躍したロイド。
メランコリックではありますが、
急に男の色気を感じさせる瞬間があったりします。
このソロ作品には色濃くその色気を感じるんです。。
このアルバムは『1991年1月1日』元日に発表されたソロ2作目。
『Don’t Get Weird on Me Babe』
オーケストラのさりげない演奏。ソウルフルなキーボード。
肩の力の抜け具合。こちらまでリラックス♪
M2> A Long December / カウンティング・クロウズ
男の色気を感じながら年末を♪
1996年にリリースされた彼らの2ndアルバム
『リカヴァリング・ザ・サテライツ』
『カウンティング・クロウズ』の代表的な作品。
「カウンティング・クロウズ」はアメリカの6人組。
デビュー作93年の「August & Everything After」を大ヒット。
3年ぶりの2ndアルバムとしてリリースされたのがこの作品です。
だいぶ懐かしい作品になっていますが、この12月に聴きたくなってしまいました。
疾走ロックから涙ありのバラードまで収録のビッグ・ヒット作品。
デビューアルバムがリズムギターを中軸にしたフォークロックが中心。
そこから、このアルバムはエレクトリックな色が濃く現れた別物。
その分、聞きやすさやリスナーの幅は間違いなく広がっている感じがしました。
その広がりの中、彼らの青春を感じさせる淡く熱いメッセージは
当時学生だった僕を刺激したもんです。
バンドメンバーの青年期の終わりを刻み込んだような1枚。