M1> ELEANOR RIGBY / アンジェラ・ガルッポ
2013年にリリースされた『アンジェラ・ガルッポ』のソロ・アルバム。
『フィール・フォー・ユー』
カナダ、モントリオール生まれの「声優」、「シンガー・ソングライター」という彼女。
声優や女優としても活躍している彼女。
コンコーディア大学でジャズを学び、2007年にはオスカー・ピーターソン・スカラー・シップを受けた実力派シンガー。
もともとはカナダのバンド「ST.ANGE(セイント・アンジ)」の
ヴォーカリストとして活躍していました!
2013年にこのソロとして1枚目のアルバムをリリース。
ジャズのスタンダードの他、チャカ・カーンのヒット曲「フィール・フォー・ユー」(タイトルトラック)などをナチュラルでオーガニックな歌声でカバー。
そしてこのビートルズの『エリナー・リグビー』
オーガニックで、身体にも優しい聞きやすいジャズ。
このソフトな歌声のジャズはホッコリとリラックス効果がありそう♪
M2> ミルク・シェイキン・ママ / ダン・ヒックス&ザ・ホット・リックス
サンフランシスコのグループ
『ダン・ヒックス&ヒズ・ホット・リックス』
1969年の作品です。
『ダン・ヒックスとホット・リックス』
この美しく個性的で懐古調なサウンドは色あせません。
多くのファンを獲得したシンガー・ソング・ライター
『ダン・ヒックス』(Dan Hicks)が亡くなったのは2016年2月。
このアルバムにも収録されている
「ミルク・シェイキン・ママ」♪
このオールドファッションな音楽が魅せるカッコよさ。
ブルースの余韻も残しながら・・・この味わい。
時代の流れに流行の音楽も変わっていく。
その中でも彼の貫いた自分の音楽は今の時代、
50年近く経っていても、その素晴らしさに気づけるから凄いのです。