M1> Song for Sandra(ソング・フォー・サンドラ) / ラウル・ミドン
今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪
魂に響くギター・ラブ・ソウルを奏でる
『ラウル・ミドン』
彼のセカンド・アルバムは2007年にリリースされた
『A World Within a World」(世界の中の世界)
このアルバムはラウルの音楽性を存分に聞かせてくれる1枚。
ギターのテクニックはもちろんですが、
彼のこの歌声はスイートで、温もりに包まれます。
この作品の前作では、激しく叩くようなギターテクニックを思う存分披露。
このアルバムはメロディアスで、実に美しいアルバムに仕上がっています。
そして何より広い音楽視野を手に入れた彼の真骨頂。
ラブソングはしっとりと、参加している豪華なシンガーとの曲は、
インパクトも鮮烈。
マウストランペットの囁きや、ギターの綺麗な音色、メロディの美しさ。完璧です。
M2> ダディーズ・コナ・ミス・ユー / ビル・カントス
今週の締めくくりはこんな曲で♪
1995年にリリースされた『ビル・カントス』のアルバム
『ラヴ・イズ・ジ・アンサー』から。
『ビル・カントス』は1963年カリフォルニア生まれ。
88年に2人の姉と『シビリング・リヴルリー』を結成しアルバムを発表。
「セルジオ・メンデス」や「小野リサ」さんのサポートをはじめ、
あらゆるセッションをこなしたアーティスト♪
1995年にはソロの作品『明日巡り逢う君』がヒット。
その中でも「ビューティフル・ワン」が日本でもヒットを記録したのでこの声を聴いたことがあるという方も多いはず。
さてこのアルバム『ラヴ・イズ・ジ・アンサー』
はトッド・ラングレンの名曲「愛こそ証」3ヴァージョンを含むカントスのミニCD。
アルバムのラストを飾るのが『デニース・ウィリアムス』をフィーチャーしたこの曲。
「ダディーズ・コナ・ミス・ユー」♪
優しくソフトなカントスの声はどこまでも澄んでいて心地いい。
さぁ、リラックスできました?今週もお疲れさまでした。