HI!心呼吸 1月17日(水)

M1>   Runaway Wind  /   ポール・ウェスターバーグ

 

『ポール・ウェスターバーグ』

1993年にリリースされたソロ第一弾アルバム

『14 Songs』

「ポール・ウェスターバーグ」

81年にファースト・アルバムをリリース、「ガレージ・パンク・バンド」としてデビューを飾った『ザ・リプレイスメンツ』のフロントマンとして活躍。

「ジョーン・ジェット」や「GOO GOO DOLLS」など他アーティストへの楽曲提供なども精力的に行っているアーティストです。

さて、ソロに転身して初めての作品がこの

「14songs 」

記念碑的な1枚です。

アコースティック、メランコリック、スムース・・・キャッチーな曲はほとんどないんですが、彼の得意な音楽世界がこれです。と教えてくれる教科書みたいな1枚。

オシャレとか、そんなんじゃなく、中身の音。良いんです。

 

 

 

M2>   Mine Would Be You /   ブレイク・シェルトン

 

1976年6月18日生まれ・・・(年下・・・)

オクラホマ出身のカントリーシンガーであり、

テレビ番組の司会などもこなす

『ブレイク・シェルトン』

今までにグラミー賞は数知れずノミネート。

ちなみに元奥様は、同じくカントリーシンガーの『ミランダ・ランバート』

日本でも、もっとヒットを記録してもいいんですけどね!

このアーティスト。

カントリーミュージックを現代にしっかり伝える男性シンガーとして貴重な存在。

カントリーミュージックをしっかり残したい。

そんな思いが伝わってくる硬派な1枚。

ポップソングしか聴かない世代、ファン層に向けた南部賛歌。

そんな風合いが彼の歌にはあるんです。

このアルバムを聞きながらの夕暮れのドライブが僕は好き。