M1> Runaway Wind / ポール・ウェスターバーグ
『ポール・ウェスターバーグ』
1993年にリリースされたソロ第一弾アルバム
『14 Songs』
「ポール・ウェスターバーグ」
81年にファースト・アルバムをリリース、「ガレージ・パンク・バンド」としてデビューを飾った『ザ・リプレイスメンツ』のフロントマンとして活躍。
「ジョーン・ジェット」や「GOO GOO DOLLS」など他アーティストへの楽曲提供なども精力的に行っているアーティストです。
さて、ソロに転身して初めての作品がこの
「14songs 」
記念碑的な1枚です。
アコースティック、メランコリック、スムース・・・キャッチーな曲はほとんどないんですが、彼の得意な音楽世界がこれです。と教えてくれる教科書みたいな1枚。
オシャレとか、そんなんじゃなく、中身の音。良いんです。
M2> Mine Would Be You / ブレイク・シェルトン
1976年6月18日生まれ・・・(年下・・・)
オクラホマ出身のカントリーシンガーであり、
テレビ番組の司会などもこなす
『ブレイク・シェルトン』
今までにグラミー賞は数知れずノミネート。
ちなみに元奥様は、同じくカントリーシンガーの『ミランダ・ランバート』
日本でも、もっとヒットを記録してもいいんですけどね!
このアーティスト。
カントリーミュージックを現代にしっかり伝える男性シンガーとして貴重な存在。
カントリーミュージックをしっかり残したい。
そんな思いが伝わってくる硬派な1枚。
ポップソングしか聴かない世代、ファン層に向けた南部賛歌。
そんな風合いが彼の歌にはあるんです。
このアルバムを聞きながらの夕暮れのドライブが僕は好き。