M1> I Want Your Love / アンソニー・フィリップス
今週の締めくくりは♪
気持ちよく穏やかな気持ちになれる曲を♪
なんて美しい曲なんでしょうか。
『アンソニー・フィリップス』
1970年代のプログレッシブ・ロック全盛時代を代表するバンド
『ジェネシス』のギタリストとして活躍したロンドン出身のアーティスト。
1979年に彼の3rdアルバムとしてリリースされた
「Sides」(サイズ)
モダンなポップ感をさりげなく聞かせてくれる名盤です。
その「ポップ」には色んな意味が込められている。
アルバムにはプログレ・ポップ、レゲエ、ロック・・・幅広い音楽に挑戦した彼自身の
存在そのものがポップ!
そんな曲の中から「I Want Your Love」は数あるアンソニーの名曲の中でも最も美しいものの一つに数えられる1曲♪穏やかで緩やかで心落ち着かせてくれる曲。
M2> One Of Them Is Me (このままでいたい)/ アンドリュー・ゴールド
今週の締めくくりはこの曲にしてみました♪
ウェスト・コースト・ロックの黄金期を支えた
シンガー・ソングライター『アンドリュー・ゴールド』
70年に「ケニー・エドワーズ」、「カーラ・ボノフ」、「ウェンディ・ウォルドマン」とともに『ブリンドル』を結成。
グループ解散後、「リンダ・ロンシュタット」のアルバムに参加するなどそのマルチな活躍をしたアーティスト。
あの「矢沢永吉」さんにも多大な影響を与えたとか・・・。
そんなアンドリュー・ゴールドの1977年のアルバム
『自画像』(What’s Wrong with This Picture?)
どこか懐かして、潮風を感じるような爽やかなサウンド。
優しいメロディに甘く切ない大人の歌・・・。
全米ヒット・シングル「ロンリー・ボーイ」も収録された1枚。
ちなみにアルバムのラストをこの曲が飾ります。大好きな1曲♪春を感じるのは僕だけ?
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