M1> コーマタイズド(Comatised) / レオナ・ネス
今週のしめくくりは♪こんな2曲にしてみました。
ノルウェー出身の女性シンガー
『レオナ・ネス』
イギリス・ロンドン育ち。14歳の頃から作曲、ギターに興味を持っていたという彼女。
2000年にリリースされた彼女のデビュー作品
『Comatised』
今では「実力派」のシンガー・ソング・ライターの呼び方がしっくりくる「レオナ・ネス」
キャロル・キング、ジョニ・ミッチェルの雰囲気を感じさせる存在感。
フォーキーでしっとりとした楽曲・・・。
少しだけかすれたキュートな彼女の声・・・。
リード・ヴォーカル以外にも、ギター、そしてピアノをプレイ。
マルチな才能を発揮したこのアルバム。ぜひジックリと♪
トレイシー・チャップマン、エディー・ブリケル、シニード・オコーナー、などに
影響を受けた彼女。「土臭い」歌が実に良いんです♪
M2> One On One / Hall & Oates (ダリル・ホール&ジョン・オーツ)
今週の締めくくりは♪
1982年に発表された『ダリル・ホール&ジョン・オーツ』の
デビュー10周年、通算13枚目となった名盤『H2o』
この2人のコンビネイションを最高に発揮した80年代の代表するアルバム。
改めてご紹介するに至らない、そんな1枚から。
DARYL本人も大好きな曲だと語る
「ONE ON ONE」を週末に♪
この曲はライブでも歌ってくれるナンバーですね。
以前、来日公演を見に行ったとき、不意に歌われたこの曲。
感動し過ぎて動けず・・・気付いたら涙が。
そんな思い出もある大切な1曲。
このアルバムには他にもヒット曲「マンイーター」や「ファミリー・マン」などを収録。
当時のベスト盤みたいな1枚♪
2人のまさに自分が持っている力を出し切った作品からでした。