M1> Love And Harmony / TAKE6
今週もこのコーナーでごゆっくりして下さい♪
こんな美しく温かなハーモニーは
今の時代も優しく包み込んでくれます。
6人組アカペラ・グループ
『TAKE6』
彼らの6作目のアルバムが1998年リリースされた『So Cool』
この季節も聴きたくなります。
ジャズピアニスト、プロデューサーの
「ジョージ・デューク」が制作したこの曲
『Love And Harmony』
今までの彼らになかったフュージョンの色を取り入れた代表作。
アルバムの全体的な構成は基本はアカペラ。
その安定感のコーラスは心を穏やかにしてくれます♪
26年も前のアルバムなのにこの新鮮さ一体何なんでしょうか?
滑らかなリードに、絡むハーモニーは思わず目を閉じます♪
M2> Glory of Love / ピーター・セテラ
1970年代から活躍した「Chicago」
シカゴとしての活動中に幾度となく脱退を噂されたのが
『ピーター・セテラ』
シカゴの栄光の17年の歴史を支えた”ミリオン・ダラーヴォイス”
グループ脱退後、その才能の全てを捧げたのが
86年の傑作アルバム!
『Solitude』
ソフトさと甘美さを武器にその歌声で全世界を魅了したこの曲は、
未だに色あせません。現在はなんと79歳!
美しいメロディックなバラードは耳の奥にこびり付いていて離れません。
ご存知の方も、初めて聞くという若い人にも、ぜひ聴いて欲しい。
あなたの音楽ライブラリーや車の中、スマホの中に入れておいて欲しい♪
1986年に公開された映画
『ベスト・キッド2』の主題歌でした。