M1> IF I HAD MY WISH TONIGHT(風のファルセット) / デヴィッド・ラズリー
『デヴィッド・ラズリー』1947年ミシガン州ソールト・セント・マリー生まれ。
白人さんでありながらソウルフルでメロディアスな曲と
ハイトーンのファルセットボーカルが素晴らしいアーティスト。
ブルー・アイド・ソウルの代表するアーティスト。
このアルバム『のファルセット』1982年に初のソロとして発表した代表作。
AORの名盤だと思います♪
セッション歌手かつソングライターとしても売れっこだった
「デヴィッド・ラズリー」
「ルーサー・ヴァンドロス」などのバックで知られるバックアップ・ヴォーカリスト。
シンガー・ソングライターでもある彼の根底にはブラックサウンドがあって、
優しくて美しい彼の歌声には「ホワイト・ソウル」を忠実に守る紳士的な姿を感じます。
魅惑のファルセット・ヴォイス。
モータウン・サウンドの全盛期を、体験し育った幼少期がしっかり身体に染み付いたサウンドはグラつかない強さも持ち合わせています♪
M2> Endless Love ( ft. Mariah Carey) / ルーサー・ヴァンドロス
『Luther Vandross』(ルーサー・ヴァンドロス)
先ほど「デヴィッド・ラズリー」をお送りしたので、
久しぶりに「ルーサー・ヴァンドロス」の声を♪
1994年にリリースされた
『Songs』
デビュー以来、立て続けにダブル・プラチナム・セールスのヒットを連発していた
「ルーサー・ヴァンドロス」の10枚目のアルバム。
全13曲カヴァー集という異色の1枚。
下積み時代に縁の深かった「ロバータ・フラック」の「Killing Me Softly」など
名曲ばかり♪
「エンドレス・ラブ」は、1981年8月1日にリリースされた
「ライオネル・リッチー」と「ダイアナ・ロス」によるデュエット曲。
マライア・キャリーを迎えてのこのデュエットは抜群のカヴァーになっています。
こちらのバージョンはあまりオンエアーにならないんですよね。