M1> One Of Those Days / エイドリアン・ブリュー
『エイドリアン・ブリュー』
アメリカのギタリスト。
「フランク・ザッパ」に見出されて、「キング・クリムゾン」、「トーキングヘッズ」、
「デヴィッド・ボウイ」との競演など・・・
数々のビッグ・アーティストとステージを共にしている経歴の持ち主。
そんな彼のソロの4枚目。
1989年にリリースしたスタジオ・アルバム
『Mr. Music Head』 (ミスター・ミュージック・ヘッド)
軽快なリズムに肩の力の抜けたヴォーカル。
さりげないギターテクニック。
彼のギターは素人目に見ても「楽しそうに演奏する」
その雰囲気がこのアルバムからも感じられます。
1曲目の「Oh Daddy」は娘ちゃんと共演だったり♪
「早くパパヒットする曲を書いて」娘ちゃんの歌声が入った曲だったりするところも
楽しい♪掴みどころのない世界感は不思議と癖になってきます。
M2> Dansero ダンセロ / イーディ・ゴーメ
1963年にリリースされた名盤
『ブレイム・イット・オン・ザ・ボサ・ノヴァ』(恋のボサノヴァ)
1950年代から70年代にかけて活躍した女性シンガー
『イーディ・ゴーメ』
アメリカ芸能界でも大スターとなった彼女の代表作です♪
このアルバムのジャケットが好きで部屋に飾っていました。
「ザ・ギフト」という曲が日本でもヒット。
1980年代後半、当時のCMで使用されて「ボサノヴァ」を
日本で知らしめるキッカケとなったなんて言われています。
ボサノヴァのリズムにのせた彼女のハツラツとした歌声。
今でも気持ちよく耳を刺激してくれます♪
古き良きアメリカを連想させてくれる彼女の音楽。
楽しげでイキイキしているオールディーズの要素と、
ブラジルとジャズを融合させた最先端なサウンドはやはり素晴らしい♪