M1> LOVE U I DO / リンデン・デイヴィッド・ホール
今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪
1974年、イギリス・ワンズウォーズに生まれた
『リンデン・デイヴィッド・ホール』
ソウルやファンクを聴いて多くの影響を受けたリンデン。
97年にデビューを飾りますが、その時には「ディアンジェロ」などの
ニュークラシックソウルの枠組みの中で発表され、
その流れの中でも異色の存在感を放っていた彼。
2006年2月14日。この世を去った時・・・寂しさと驚きが大きかった。
多くの愛に見守られ、享年31歳。
2000年の春にリリースされたアルバム『The Other Side』
黄昏時。
この人の声を聴きたくなります。
彼が残してくれた愛。声を忘れてはいけません。
彼の残した数少ない作品は、世界中の音楽ファンを今でも癒してくれます。
M2> One Hundred Ways / ジェイムス・イングラム
今週の締めくくりは♪
オハイオ州アクロン出身『ジェイムス・イングラム』
彼の歌は昔から大好きですが、このベスト盤から聞いてみては?
1999年にリリースされている
『Forever More: The Best of James Ingram』
1970年代からファンクバンドで活動を始めた彼。
後にLAで「クインシー・ジョーンズ」に見出され、
「クインシーの秘蔵っ子」と呼ばれました♪
この曲「One Hundred Ways」最高な1曲。
思い出もたくさんある1曲でもありますが、
この方の歌は本当にハズレがない。
彼の力みのないサラリと聞かせてくれるバラードや、
シャウト気味に歌い上げる熱唱系の曲も。
その実力は間違いないんです。春が近くなるこの時期に聴きたくなる♪