M1> Wild Flowers / ライアン・アダムス
今週もこのコーナーでごゆっくりと♪
ノースカロライナ州出身の男性シンガー・ソングライター
『ライアン・アダムス』現在49歳。
ボブ・ディラン、ニール・ヤングなどのアメリカを背負ってきた偉大なる
シンガー・ソングライターの正当なる継承者。
そんな彼のファースト・アルバムは
2001年リリースの『GOLD』
味わい深い曲がズラッと並びます。
ずっと聞ける曲たちを探している方にはおススメ。
ヘヴィ・ロックとかハード・ロックに少し疲れた・・・そんな時には。
沁み込んでくる彼の素朴な歌声をどうぞ♪
爽やかさと渋さと、入り混じった切ない歌声はこの春にも合います。
別の人間が歌っているような幅の広さも見せ付ける。
退屈さを覚えない魅力がある歌声。
M2> Never Gonna Fall In Love Again(恋にノータッチ) / エリック・カルメン
こちらは1975年にリリースされた1stAlbum
『Eric Carmen』
アメリカで70年代に活躍した「ラズベリーズ」。
解散後に発表されたソロ・デビュー作です。
『エリック・カルメン』の代表作の1曲「All By Myself」も収録。
全曲がオリジナル。最高傑作。
説明は不要でしょう。
心穏やかになる綺麗なメロディ。切なくもなる美しい歌声。
名曲がその頃の思い出を彩ってくれます。
今でも色褪せることのない瑞々しい曲がアルバムを盛り上げます。
1975年は僕が産まれた年。
今から49年前の曲に今でも感動してしまう。
音楽の力ってやはり凄いんですね。
アルバムのハイライトは「恋にノータッチ」と「オール・バイ・マイセルフ」♪