HI!心呼吸 4月18日(木)

M1>  Starting Over (We’ve Made the Necessary Changes) /  ラモント・ドジャー

 

「モータウン」を支えた作曲家、兼プロデューサーの『ラモント・ドジャー』

81歳で逝去されたのは今から2年前。2022年。

過去に14曲もの全米No.1シングルを送り出したことでも知られる

『ラモント・ドジャー』

シュープリームス、フォートップス、マービン・ゲイ、アイズレー・ブラザーズ・・・など名だたるアーチストたちに楽曲を提供してきた彼。

1960年代に“サウンド・オブ・ヤング・アメリカ”と称された「モータウン・サウンド」と切っても切り離せないお方。

そんな彼の1981年のアルバム『Working On You』

さてこのアルバムの主役は「ラモント・ドジャー」

彼の経験値、実験的にチャレンジが伺える楽曲。

そして彼のお得意の「ノーザン・ソウル風」のオシャレなサウンド。

「ゴキゲン」なナンバーがアルバムを彩ってくれています。

ワクワクしてウキウキです♪

 

 

 

 

 

M2>    Alison(アリソン)  /     エルヴィス・コステロ

 

『Elvis Costello』の名バラード曲をこのコーナーで初めておかけします。

4月9日の来日公演を観に行った。(事前に書いている)

聴き始めたころ。

真面目なのか?ふざけているのか?掴みにくいアーティストのイメージがありました。

この声を聴くと、彼がホンモノだということがわかりました。

ちなみに彼はアイルランド系のイギリス出身。

本名は「デクラン・パトリック・アロイシャス・マクマナス」

本名のほうがクセが強いw

1977年のデビュー・アルバム『My Aim Is True』

ジャケットのデザインが気に入って買っていた高校時代。

このアルバムは名盤として現在に至ります。アルバムの中の最大の名曲がこの

「Alisonアリソン」このデビュー・アルバムのタイトル『マイ・エイム・イズ・トゥルー』、【わが狙いは真実】というのは「アリソン」の歌詞の中のフレーズから採られたもの。

彼の声の素晴らしさを味わうための1曲でしょう。