M1> Starting Over (We’ve Made the Necessary Changes) / ラモント・ドジャー
「モータウン」を支えた作曲家、兼プロデューサーの『ラモント・ドジャー』
81歳で逝去されたのは今から2年前。2022年。
過去に14曲もの全米No.1シングルを送り出したことでも知られる
『ラモント・ドジャー』
シュープリームス、フォートップス、マービン・ゲイ、アイズレー・ブラザーズ・・・など名だたるアーチストたちに楽曲を提供してきた彼。
1960年代に“サウンド・オブ・ヤング・アメリカ”と称された「モータウン・サウンド」と切っても切り離せないお方。
そんな彼の1981年のアルバム『Working On You』
さてこのアルバムの主役は「ラモント・ドジャー」
彼の経験値、実験的にチャレンジが伺える楽曲。
そして彼のお得意の「ノーザン・ソウル風」のオシャレなサウンド。
「ゴキゲン」なナンバーがアルバムを彩ってくれています。
ワクワクしてウキウキです♪
M2> Alison(アリソン) / エルヴィス・コステロ
『Elvis Costello』の名バラード曲をこのコーナーで初めておかけします。
4月9日の来日公演を観に行った。(事前に書いている)
聴き始めたころ。
真面目なのか?ふざけているのか?掴みにくいアーティストのイメージがありました。
この声を聴くと、彼がホンモノだということがわかりました。
ちなみに彼はアイルランド系のイギリス出身。
本名は「デクラン・パトリック・アロイシャス・マクマナス」
本名のほうがクセが強いw
1977年のデビュー・アルバム『My Aim Is True』
ジャケットのデザインが気に入って買っていた高校時代。
このアルバムは名盤として現在に至ります。アルバムの中の最大の名曲がこの
「Alisonアリソン」このデビュー・アルバムのタイトル『マイ・エイム・イズ・トゥルー』、【わが狙いは真実】というのは「アリソン」の歌詞の中のフレーズから採られたもの。
彼の声の素晴らしさを味わうための1曲でしょう。