M1> APRIL IS GONE / Michal (ミカール)
今週の締めくくりはこんな2曲にしてみました♪
『Michal』 (Michal Towber)
2000年に弱冠18歳でデビューを飾ったニューヨーク育ちの
女性シンガー・ソング・ライター「ミカール」
こんなにハートウォーミングな歌声はなかなか出会えない。
まだあどけない少女の素直な歌声がピュアで真っ直ぐ。
ジックリ聴いているとその爽やかさの中に見えてくる強さの様な頑丈さ。
乾いたメロディ・ラインにミカールの包み込むような優しい歌声。
2000年にリリースされたアルバム
「スカイ・ウィズ・スターズ」
このアルバムのプロデューサーは90年代アメリカのオルタナティヴ・ロック・バンド
「ソウル・アサイラム」のヴォーカル「デイヴ・パーナー」が。
最近のアルバムはもっと大人に。
芳醇なサウンドを聞かせてくれます。聴き比べしてみるのも面白いかも♪
M2> ウォーキング・オン・ウォーター / トライブ・オブ・ジプシーズ
今週の締めくくりはこんな懐かしい曲を♪
大学時代に知ったキーワード。
「ロックサルサ」
なんだそれ?と気になり聞いたのがこのアルバムでした。
『トライブ・オブ・ジプシーズ』
確かにサルサでロック。
この得体のしれない不思議なカッコよさに痺れました。
躍動するリズムとエモーショナルなメロディはヤバい。
メキシコ系アメリカ人ギタリスト「ロイ・Z」を中心とするメタル・バンド。
1996年のデビュー作。
ラテン、ファンクなどを大胆に導入した個性的な音。
今でも新鮮です。この「トライブ・オブ・ジプシーズ」はロックが似合う。
色気のあるギターにソウルフルな歌声♪
メキシカンのテイスト一杯の彼らの音はなんて気持ちいいんでしょう♪