M1> 未来の恋人たち(2011 Enoshima Session) / カーネーション
『カーネーション』
直枝政広(なおえまさひろ)さんを中心として結成されたバンド。
80年代から活躍するカーネーション。
2011年の11月にリリースしたアルバム「UTOPIA」
2012年にリリースされた「SWEET ROMANCE」に
先駆けて先行リリースされたミニアルバムです。
この「UTOPIA」はカーネーション得意のポップ職人技が煌く
Groovyな曲が並ぶ中、東日本大震災後のライブで直枝氏がその場で作曲し、
即興で演奏されたインストゥルメンタル「女川」
長谷川きよし氏の「もうあきてしまった」のカヴァーなどが収録。
その中でもこの『未来の恋人たち』の(2011Enoshima Session)
大好きです。
ライブの心地よさと優しさが耳を掴んで離しません。
スタジオ録音と2曲のライヴ音源を混ぜた構成・・・。ぜひゆっくりと。
M2> Wayward Soul(ウェイワード・ソウル) / ブレンダ・ラッセル
『ブレンダ・ラッセル』
7年のブランクの後2000年にリリースされた『Paris Rain』
1988年には2部門において、グラミー・ノミネートの実績ある実力派アーティスト♪
こちらもシティ的なスムーズジャズのようなサウンドを聞かせてくれます。
バラエティ豊かに展開される13曲のマジック♪
よければ日本盤をおススメ。
ボーナス・トラックとして収録されている2曲も良いんです。
今日はボーナス・トラックから「ウェイワード・ソウル」♪
アコースティックピアノに「ラッセル・フェランテ」
パーカッションに「パウリーニョ・ダ・コスタ」が参加。
R&B,JAZZ,RATINと幅広いジャンルの音楽要素がさりげなく浸透。
このさりげなさの中に本物を発見することが出来ます♪
なんてオシャレで心地いいのか。肌触りのよい曲はこういうことなのかな?
成熟した大人のメロディラインをどうぞ♪
さぁ!5月もよろしくお願いします♪