M1> Nevertheless ネヴァーザレス / ニック・デカロ
今週の締めくくりは♪『ニック・デカロ』
「ニック・デカロ」といえば、60年代アメリカン・ポップスの名アレンジャー。
または【AORの元祖】という言われ方が一般的。
53歳の若さでこの世を去ってから20年以上。
今でも聞きたくなる魅力がこの「ニック・デカロ」にはあるんです。
スロー、メローで無骨な男を感じさせる。でも繊細である。
そんな音楽お好きですか?
そんな彼の魅力を味わえるのは1992年にリリースされている
『In Loving Memory of NICK DeCARO』
デカロのベスト盤です。
これがAORのはしりなのか!
そんなワクワク感を味わえる彼のボーカルと音作り。
不思議とこのアルバムを聴いていると馴染んできます。
裏方の人間が作る音楽。そんな音楽の中でも特殊なものだと思う。
M2> Knocks Me Off My Feet (孤独という名の恋人) / スティーヴィー・ワンダー
今週の締めくくりはこんな1曲にしてみました」♪
1976年のグラミー賞最優秀アルバム「スティーヴィー・ワンダー
の18枚目アルバム『Songs In The Key Of Life』
1976年にリリースされた14週間1位にランクインした
正真正銘の最高傑作です。
あまりにも凄すぎるアルバム。名盤過ぎて・・・。
説明いらないでしょうね。
今でも涙が出るほど感動してしまいます。
単にソウル・ミュージックとも、ポピュラー・ミュージックとも言わず。
スティーヴィ―の音楽が誕生した喜び。
「愛するデューク」「回想」「可愛いアイシャ」「永遠の誓い」・・・などなど。
1976年。
僕が1歳の時の音楽が今でも愛されている奇跡。
このアルバムの中でも「Knocks Me Off My Feet」好きすぎます♪