M1> When I Need You(はるかなる想い) / レオ・セイヤー
今週もこのコーナーでごゆっくりと♪
『レオ・セイヤー』
イギリス出身のシンガー・ソング・ライター。
70年代には「ギルバート・オサリヴァン」「キャロル・キング」らと並び賞された、
この時代を代表するアーティスト。
1973年にデビュー以来「星影のバラード」「恋の魔法使い」などの
ヒット曲を数々ヒットさせた「レオ・セイヤー」
この曲「When I Need You」(はるかなる想い)は1977年にリリース。
ビルボード年間チャートTOP100では最高位24位をマーク。
彼の代表曲の1つと言っても過言ではない1曲。
2002年にリリースされている『ベスト・オブ・レオ・セイヤー』
70年代の風を感じながら名曲をゆっくりと味わえます。
良い時代の滑らかな風が吹くようです。
彼の切ない甘い声は今でも健在です。
M2> Together Again / エミルー・ハリス
変わっては1975年にリリースされた
『Elite Hotel』
『エミルー・ハリス』の3rdアルバムです。
時代を彩る名盤の1枚に数えられます。
フォーキーなサウンドはどこを切り取っても美しく爽やかです。
このジメッとした季節の空気の中に、
そよ風のごとく耳に心地いい曲が並びます。
さてこの代表曲「Together Again」は日本でも有名ですよね。
透明感溢れるブルース調でエミルーは歌い上げます。
もともとはカントリー・シンガーの「Buck Owens」のオリジナルナンバー。
バイオリンの音色とギターの音が彩った、
オリジナルの男らしさとは打って変ってのエミルーらしい美しいミドルナンバー。
このカントリー色を全体に散らばして作られたこの1枚。
良い風に吹かれながら自然を感じながら聞きたいものです♪