M1> ラリーズ・ワールド / ラス・フリーマン
『ラス・フリーマン』
1960年アメリカ、ナッシュヴィル出身のアーティスト。
フュージョン界で活躍したギタリスト♪
(ちなみに同じ名前表記のジャズ・ピアニストの「ラス・フリーマン」
こちらと間違えられてしまうこともあります・・・こちらはギタリスト)
さて、こちらギタリストの「ラス・フリーマン」は元々は
LAを代表するポップ・フュージョン・グループ「ザ・リッピントンズ」の創始者。
ギターのほかにもキーボードやベース、
ドラム、プログラミングまでこなしていきます。
拘りのあるギターをじっくり聞ける1曲です。
躍動感のある溌剌としたロック・テイスト・サウンド。
カントリーをイメージさせる世界をどうぞお楽しみください♪
2001年にリリースされているオムニバスアルバム
『TOUCH ウィンダム・ヒル・ベスト・オブ・ギター・コレクション』から♪
M2> サンシャイン / ワールド・パーティ
1993年の4月にリリースされた『BANG!』
彼にとっては3作目。
『ワールド・パーティ』というからには数名のバンド構成なのかな?
と思っていたら実は『カール・ウォーリンジャー』という方の一人ユニット。
この方の才能がすさまじい。
もともとこの人はイギリスの「ウォーターボーイズ」というグループのメンバー。
「ウォーターボーイズ」は全く知りません・・・。
「ワールド・パーティ」の魅力はポップさに最先端の(その当時)ハイテクな要素を
加えて見事に調和させてしまっているところ。
しかしアコースティックな要素も。
まるで音楽のマジック見たい。ごちゃごちゃしそうでしない。
シンプルにさえ聞こえてしまうから不思議。
今の時代だからなのか、シンセサイザーの音が耳に残る感じもまた風情を感じます。
聞けば聞くほど味もでてくるそんなアーティスト。