M1> A Friend Is A Friend / ピート・タウンゼント
『ピート・タウンゼント』
1945年5月19日、英国ロンドン生まれイギリスのミュージシャン、小説家。
『ザ・フー』のギタリスト、ソングライターとして有名。
右腕を回しながらギターをかき鳴らしたり、ギターや機材をステージ上で破壊する・・・
そんなイメージもあるなぁ・・・。
2011年「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のギタリスト」では10位。
そんな彼の1996年リリースされた
「ベスト・オブ・ピート・タウンゼント」
まさに彼の集大成的なベストです。
彼の才能が「ザ・フー」の頭脳だったと再認識。
「ザ・フー」の時代とは一味違う、知的でウィットに富んだソングライターぶり。
あらためて偉大な才能の閃きを感じる。
1989年のスタジオ・アルバム「The Iron Man」に収録されたこの曲
「ア・フレンド・イズ・ア・フレンド」はミュージカル風にアレンジされています♪
M2> Claim On My Heart / サラ・ヒックマン
爽やかなステージを観終わったような感覚のあとには
こんな1曲はいかがでしょうか?
自然の中で聴きたくなるような歌声は・・・
1963年アメリカはノースカロライナ州ジャクソンビルで生まれた
『サラ・ヒックマン』
現在もバリバリ活躍していらっしゃるシンガー・ソング・ライター。
彼女の2作目のアルバムがこちら。
1991年に日本でのデビュー・アルバムとしてリリースされた
『SHORTSTOP』
元々シンプルなアレンジで、清潔感のあるヴォーカル。
このジメジメなシーズンに乾いたフォーキーな歌声は心地いい。
昔の「ジョニ・ミッチェル」をイメージする人もいるように、
彼女の声はどこか懐かしくて安心できます。
優しいギター、バンジョー、アコーディンの音色が気持ちいい。