M1> Heaven Must Be Like This / ディアンジェロ
『D’Angelo』(ディアンジェロ)
1974年2月アメリカ生まれのシンガー。
作曲家、演奏家及びプロデューサー。
バージニア州リッチモンドにて宣教師の父の元に生まれ、
幼少期からピアノを学び始め、18歳の頃にハーレムのアポロシアターのアマチュア・ナイトで3週連続勝利。
ソウルとヒップホップを融合させた
「ニュークラシック・ソウル/ネオ・ソウル」というムーヴメントを作り出した革新者。
そんな「ディアンジェロ」のキャリア初のベスト・アルバムが
2008年にリリースされた
『The Best So Far』
2枚のオリジナル・アルバムから「Brown Sugar」、「Lady」といったヒット曲。
Lauryn Hill、Eryka Baduらとの競演ナンバー。
「Heaven Must Be Like This」この名曲も忘れてはならない♪
M2> Showya / Ray Mann Three (レイマンスリー)
そんな「ディアンジェロ」の存在に大きな影響を受けたオーストラリア
シドニー出身の3人組『The Ray Mann Three』(ザ・レイ・マン・スリー)
このバンドの大好きなところは、アルバム全体から
『ディアンジェロ愛』に溢れているところ。
90年代のR&Bシーンを彩った、「ネオ・クラシック・ソウル」の流れ。
「ディアンジェロ愛に満ちたデビューアルバム」から3年。
2012年にリリースされたアルバム
『Sketches』
独特のスロー・グルーヴがカッコいいんです。シビレまくり。
ソウル好きも、モダンオーガニックが好きな方にもオススメな1枚。
個人的にはファンクの色が濃くて、所々に垣間見せるAORの雰囲気も心と耳を満足させてくれます。
色んな音楽のアプローチに挑戦。ブラック・ミュージックの要素を踏まえて、
別の角度から表現することによって楽曲に深みとユニークさがプラス!