M1> Photograph / ダイアン・バーチ
7月最初の週の締めくくりです♪
ロサンゼルスのホテルのレストランで演奏している「ダイアン」を見て、
自宅に招待しセッションをしたというのが「プリンス」
まさにプリンセスみたいなお話。
『ダイアン・バーチ』
プリンスはその前にも自身のバースデー・パーティーにブレイク前の
「アリシア・キーズ」や「ノラ・ジョーンズ」を招待していたそうだ。
そりゃ、プリンスに認められたその歌声は日本でもブレイクにつながります!
このアルバム2009年にリリースされた
『Bible Belt』(バイブル・ベルト)
洗練され、安定された曲の美しさは安心して、そして幸せになれる。
聴いていると「ジョニ・ミッチェル」のような70年代フォーク・ロックを
連想してしまうときがあります。
同じようなソウルを持ち合わせながら、一気に聞き入ってしまう魅力。
瞬間的に聞き耳を立てる衝動に駆られるわけです。
この「Photograph」はアルバムの中でも別の空気を放っていて好き。
M2> Someone Should Tell You / レマー (LEMAR)
今週の締めくくりはこの1曲にしてみました♪
こんなヴィンテージ・サウンドはいかがですか?
グレイト・ソウル・シンガー。このスモーキー・ヴォイスは天性のもの。
スマートな出で立ち。いまやUKアーバン・シーンの重要シンガー。
『LEMER』(レマー)
彼の3枚目のアルバムは2007年の1月にリリースされた
『The Truth About Love』
このジェケットから放たれる存在感は間違いなかった。
しっかりと「SOUL」を聞かせてくれます。
それもオールド・ソウル。
コンテンポラリーなR&Bとしてしっかりとした構成。
まるで70年代のアルバムを、現代に聴いているような錯覚さえ。
生のトラックがレマーの声を引き立ててくれます。
「Someone Should Tell You」♪7月もよろしくお願いします♪