M1> Speak Low / フランシス・ウェイン
7月がスタート♪
それも月曜日からスタートなんて♪今月もこのコーナーでごゆっくりと♪
マサチューセッツ州ボストン生まれのジャズ・ヴォーカリスト。
『フランシス・ウェイン』
作編曲家で一時代を担った「ニール・ヘフティー」(カウントベイシーの「アトミック ベイシー」の作編曲がこのニール・ヘフティー)の愛妻としても有名。
「チャーリー・バーネット」や「ウディ・ハーマン」楽団でも歌った
「フランシス・ウェイン」の遺作が
『ウォーム・サウンド』
1957年4月27日 ニューヨーク録音。
モダン・ジャズの有名スタンダードを多数カヴァーしています。
なんと言っても、このジャケットのデザインはインパクト大!
ハートのクイーンが憂いを含んだ目でこちらを見ている。
良き時代のジャズサウンド。レトロのラジオからこんな曲が流れていた時代に憧れる。
M2> Every breath you take(見つめていたい) / THE POLICE
7月のスタートに耳に心地いいサウンドを♪
ご存知『THEPOLICE』
彼らの代表するアルバム1983年にリリースされた
『synchronicity』(シンクロニシティー)
ポリスにとっては最後のアルバムになります。誰もが認める名盤。
1983年の全米No.1ヒット曲といえばこの曲!
ちなみにこのアルバムに収められている曲のほとんどが、
「スティング」によって提供されています。
今聞いても斬新です。
そしてゾクゾクさせてくれるドラム。
「ハイハッティスト」の異名を持つPoliceのドラマー
「スチュワート・コープランド」のドライブ感・・・
感動します。
もう40年も前のアルバムを大事に耳にできる幸せです♪