M1> ア・ブロークン・ハート・キャン・メンド / アレクサンダー・オニール
今週は高校野球の中継などもあって一気に夏モード。
そんな季節にこのジャケットのゴージャス感がたまらない。
『アレクサンダー・オニール』
アメリカを代表するソウル・シンガーです。
バラードからダンスチューンまで都会的ブラコン
(ブラック・コンテンポラリー)を聴かせてくれる。
もう僕なんて「正座して」聴きたくなります。
そんな彼のデビュー、ファースト・アルバムがこの
1985年にリリースされた『Alexander O’Nealイノセント+5』
このアルバムのトータル・プロデュースを「プリンス」に解雇された
「ジャム & ルイス」が手がけた記念すべきアルバムです。
メロウなトロットロのスロウ・ジャム。
ご機嫌なディスコ・ナンバーまで聞かせてくれます。
M2> I Can’t Tell You Why / ジェラルド・アルストン
もう1曲♪スムースな美しいテナー・ヴォイスをどうぞ。
ソウル界屈指の名門ヴォーカル・グループ
「マンハッタンズ」の看板ボーカリストとして活躍した
『ジェラルド・アルストン』
彼のソロ・デビューアルバム1989年発表の『ジェラルド・アルストン 』
80年代のまさにソウルの王道の1枚。
サム・クックをこよなく愛し、
ベーシックなソウルをしっかりと丁寧に聞かせてくれます。
歌の中でのビブラートのかけ方「サム・クック」そっくり♪
ディープで熱量を感じる歌声。
少しねっとりとした歌声がお好みの方にはおススメです。
サッパリとはしていませんのでご注意ください。
ソウル・ミュージックを愛する方はこの1枚をゆっくりと味わってください。
個人的にも大好きなイーグルスの1曲「I Can’t Tell You Why」