M1> Butterfly Kisses / ボブ・カーライル
厳かで美しい感動の1曲を♪歌詞の内容もさることながら、
イントロからそこはまるで結婚式場にテレポーテーションしたような
「The ウェディング・ソング」
1997年にリリースされた『バタフライ・キス』
このアルバムでビルボードチャート一位を獲得し、一気にスターダムに。
元々、複数のバンドを経てソロになった彼。
この歌でアメリカ中が涙したわけです。
と言うのも彼の代表作はこのアルバムのタイトルトラック。
「Butterfly Kisses」
この曲は嫁ぐ娘への愛を歌った名曲。
『風のように年月が過ぎ去り 羽を広げて飛んでゆくように…
今日で娘は名前が変わるんだ、 娘は誓いをかわし、そして私はそんな娘を送り出すのさ・・・」
父と娘の親子を描いたバラード・ソングは数多くありますが、
どれか一曲をあげるとすれば、この曲を思い出す人も多いのではないでしょうか♪
M2> Pancakes & Butter / ジェイソン・ムラーズ
ここ一年でよく聞いていたバラード・ソングを続けます。
ヴァージニア州メカニックスビル出身のミュージシャン・シンガーソングライター
『ジェイソン・ムラーズ』
昨年2023年6月にリリースされた通算8作目となるアルバム
『MYSTICAL MAGICAL RHYTHIMICAL RADICAL RIDE』
(ミスティカル・マジカル・リズミカル・ラディカル・ライド)
ポップ・ミュージックへの原点回帰作品なんて言われていましたが、
確かにこの曲なんてデビュー当時の衝撃に似た感覚になりました。
デビューから20年。その間ジェイソンは様々な物事を経験。
このアルバムで彼は自身がどこか懐かしい空間にたどり着いていたことに気付いたみたい。そこで紡ぎ出されるメロディ。歌詞の世界。
「誰でもいい訳じゃないんだ。君の良いパートナーになるよ。
君が僕の横にいて僕を愛してほしい。パンケーキとバターみたいに。」
こんな歌詞はお好きですか?