M1> Wrapped In Grey(ラップト・イン・グレイ) / XTC
『XTC』 (エックス・ティー・シー)
イングランド・ウィルトシャー出身のロック・バンド。
日本のミュージシャンにも多大な影響を与えたバンドとしても有名です。
例えば「カーネーション」、「スピッツ」、「サカナクション」・・・等々。
「XTC」と言えば美しいメロディと、歌詞の世界の素晴らしさ。
宗教、政府、戦争・・・
難しそうな説教じみた事柄をポップに表現したイメージがある。
今の時代に聞き直すとこの作品などの良さに改めて気づいてします。
先ほど書いたような表現がすんなり入ってくるというか・・・。
1992年発表。
プロデューサーに「ガス・ダッション」を迎えた通算10枚目のアルバム
『Nonsuch ノンサッチ』
XTCの名盤です。
じっくり聞いているだけで幸せな気分に。
M2> My Yard(マイ・ヤード) / ジェイミー・カラム
1人でじっくり聴きたい時。
ドライブ・・・にもピッタリの曲が詰まっているそんな1枚です。
ジャズへの先入観を見事に壊してくれたアーティスト。
ジャズへのコダワリ。
そんな小さな枠組みには収まりきらない才能。2枚目にして凄かった・・・。
ピアニスト、ヴォーカリスト
『ジェイミー・カラム』
2006年リリースのセカンド・アルバム『キャッチング・テイルズ』
ジャズ・テイストのピアノに乗せて歌われる甘い声。
リズムをお手玉みたいに遊びながら、
ヒップホップのビート、ソウルなリズム、
別の音楽世界に連れ出してくれる才能。
ジャズの敷居を見事に下げて、想いをしっかりと「ジャズ」で伝えてくれる。
テクニックと、メロディセンス。
いつ聞いてもワクワクします♪