M1> Life’s Lullaby / ドン・フェルダー
今週の締めくくりはこの2曲にしてみました♪
70年代、80年代に活躍したアーティストの存在は大きい。
この人の名前も忘れてはなりません
『ドン・フェルダー』
名曲「ホテル・カリフォルニア」の作曲者として、
その名を刻んだドン・フェルダーの2012年にリリースされたアルバム
『Road To Forever』
「ライフズ・ララバイ」を。
春先に聞いても気持ちよかったこのアルバム。
夏のシーズンにもフィットする曲が並んでいます。
乾いた空気を体感して、
乾いた音を楽しむ♪
豪華なゲスト人が脇を固めている乱れのない完璧な大人の音。
この大人の音の中にも「イーグルス時代」のキラキラした姿を想像できてしまいます。
無邪気さには哀愁も感じたりする訳です。
それが大人の色気みたいなもので・・・やっと似合うシーズンなのかも♪
M2> Carry You Home / ジェイムス・ブラント
夏に迫ってくる今の時期。
今週の締めくくりはこの曲にしてみました♪
好きなんだな。
2007年にリリースされている2nd『オール・ザ・ロスト・ソウルズ』
『ジェイムス・ブラント』の2ndアルバム。
デビュー・シングル
「ユア・ビューティフル」はあまりにも名曲すぎる。
それだけ良い曲であることで賛否両論を受けた彼の2枚目の作品、
彼が素晴らしいアーティストであることを証明した名盤だと思う。
いつ聞いても癒してくれるような温かさ。
その温もりを感じるには季節なんて関係ない。
少し湿り気のある音。
どこか70年代のイギリスロックを想像させて、懐かしい空気を放つところなんて
憎らしいほど美しい。
ラブソングはこういう音楽を奏でられるアーティストが歌うべきではないのか?なんて。