M1> Fairy / ACOUSTIC CLUB
ギタリスト「宮野弘紀」さん率いるアコースティック・ユニット。
『ACOUSTIC CLUB』
1991年にリリースされた『My Funny Valentine』(マイ・ファニー・バレンタイン)
91年当時。メンバーがオリジナルメンバーから少し変化していて、
このアルバムにはヴィブラフォン奏者
『ゲイリー・バートン』をゲストに迎えた作品。
ベテラン・ミュージシャン(大人)が本気を出すとコレ。
少しオシャレなことをすると、
こんな仕上がりになってしまう・・・たまりません。
曲によってはさわやかなそよ風のように、
時には情熱的な荒々しい演奏に、
独特の大人の風を吹かせてくれます。
期待を裏切らない、安定の気持ちよさ。
リラックスするにも、リフレッシュするにもこのメロディの透明感は
凝り固まった気持ちをほぐしてくれるようです。
M2> You’re the Best Thing (The Style Council) / Lisa Stansfield
『スタイル・カウンシル』の「You’re The Best Thing」を
『リサ・スタンスフィールド』がカヴァー。
イギリスのBBCレディオ2の人気番組「Sounds of the 80s」の目玉。
ゲスト・アーティストによるパフォーマンス。
貴重なカヴァ―曲の数々が、2枚組のアルバムに詰め込まれている。
『Sounds of the 80s』
このアレンジはベテラン『リサ・スタンスフィールド』がラフにカヴァー。
ラフさが耳に心地いいです。
スタイル・カウンシルの不屈の名曲が鮮やかにアレンジされていますが、
80年代の輝かしい曲たちが、数多くの名アーティストにカヴァーされるこのアルバムは、万能な活躍をしてくれそうです。
リサのほかにもプリテンダーズのクリッシー・ハインド、
マニック・ストリート・プリーチャーズ、エド・シーラン、
カイリー・ミノーグなど豪華な顔ぶれ。
どんなカヴァーをしているのか想像しながら聴いてみるのも面白い。
予想できない曲をこのアーティストが・・・なんてことも!