M1> Here comes the flood / ピーター・ガブリエル
ブリティッシュ・ロック界の巨匠『ピーター・ガブリエル』
選曲するつもりはなかったのに聞いてしまったら耳から離れない・・・
と言う事でこの名曲中の名曲を。
コーヒーを飲みながら聞いてしまうと自分の世界に入って行ってしまう。
『Here Comes The Flood』
1977年のソロ・デビュー・アルバム『I』から・・・
この曲、色あせるどころか時代に沿って感動を増している。
歌詞が非常に意味が深い。
聞く時の自分のコンディションによって聞こえ方が変わってくる。
夜明け前の祈りのような囁き。
偉大すぎるアーティスト。耳にするたびに感じるのです。
この曲はファーストアルバムのラストにクレジットされている。
ある種の希望のようなものが歌詞から垣間見える。
この曲にも他の曲にも言えるのは、彼の音楽に対してのこだわりの深さ。
緻密に計算されて、聞こえ方を考えている音楽はあまり聞いたことがありません。
M2> Song of Bernadette / アーロン・ネヴィル
この方の声も耳にしてしまって選曲をしてしまいました。
この時代のアーティストさんの曲に助けられていたなぁ。
『ネヴィル・ブラザーズ』の中心人物だった
『アーロン・ネヴィル』
93年発表のソロ・アルバム『The Grand Tour』
このアルバムには豪華なメンバーが参加しているんです。
それは「リンダ・ロンシュタット」。
1989年の彼女のアルバム「Cry Like A Rainstorm, Howl Like The Wind」でデュエットした「Don’t Know Much」が全米2位の大ヒットをしてから、間もなくして参加したことでも注目も集めた作品。
どの季節にもマッチする彼の声。
甘く、魅惑のこのテンダー・ヴォイスが爽やかでもあり、温かい。
映画音楽の名曲「Song of Bernadette」♪(ソング・オブ・ベルナデット)
心を浄化してくれるような優しさに満ちている、そんな曲。