M1> How Deep Is Your Love / the bird and the bee
久しぶりに『the bird and the bee』を。
「ザ・バード・アンド・ザ・ビー」
ロサンゼルス出身の2人組の音楽ユニット。
なんと「リトル・フィート」の『ローウェル・ジョージ』を父に持つ、
ヴォーカリスト『イナラ』(“the bird”)と、
ジャズ・ピアニストでありマルチ器楽奏者の
『グレッグ』(“the bee”)によるポップ・ユニット。
彼らが作る音楽世界は全てがキャッチーでツボです。
意外性は少ないかもですが、それは期待通りの心地よさがある。
緻密で自然に奏でられる音世界♪
心地いい、いい時間と空気が流れます。
デビューアルバムから「アゲイン&アゲイン」がヒットした彼ら。
ビー・ジーズの「愛はきらめきの中に」(How Deep Is Your Love)
のカヴァーは秀逸♪
M2> Mistakes / レイク・ストリート・ダイヴ
『レイク・ストリート・ダイヴ』
2004年、ボストンにある音楽院の学生時代に出会ったという4人組
バンドのリーダーはヴォーカリスト「レイチェル・プライス」
ドラマーの「マイケル・カラブリース」とベースの「ブリジット・カーニー」が
リズムセクション。
ギターとトランペット「マイケル“マックダック”オルソン」が色を添える。
メチャクチャ好きなんですよね。
日本ではなかなか注目されなかったグループです。
もともとメンバーは全員ジャズを学んでいたそう。
端々にジャズのアドリブのような自由さが入っている。
その自由さに60年代ポップスの華やかな音楽要素。
そこに違和感なく今の時代とは逆行するスタイル。
2016年にリリースされている4枚目アルバム
『Side Pony』
どの楽曲もグルーヴィーと来たもんだ♪おススメです。