M1> Hero / マライア・キャリー
2001年9月11日に起きた米国同時多発テロ事件。
この事件からわずか10日後の「9月21日」
米英のトップ・ミュージシャンおよびハリウッド・スターが一同に会した犠牲者追悼チャリティイベント『トリビュート・トゥ・ヒーローズ』が催されました。
イベントの模様は全米4大ネットワークをはじめ全世界で放送され、大きな反響を呼んだ。
同時多発テロの被害者の遺族への寄付を募る2時間にわたるテレソンの模様。
「アメリカ:トリビュート・トゥ・ヒーローズ」
全世界210か国で8,900万人がこのテレソンを視聴していたんです。
体調不良ながら駆けつけた『マライア・キャリー』による、
このイベントにぴったりの「Hero」が披露された。
その模様を収めたオムニバスアルバム
2001年にリリースされた『アメリカ:ア・トリビュート・トゥ・ヒーローズ』
このアルバムは色々あった9月中に日本でも聴くべきじゃないでしょうか。
M2> What’s It All Supposed to Mean? / ギルバート・オサリバン
今週の締めくくりは♪
「ALONE AGAIN」でお馴染みのシンガー・ソングライター
『ギルバート・オサリバン』
オリジナル・アルバムとしては14作目?
ポップスの王道といえるメロディ・・・期待通り。
2003年の1枚。この時期には最高のアルバムです。
『ピアノ・フォアプレイ』
声の変化は仕方ないかもしれませんが、しかし彼の歌いこなし、
温もり、落ち着き感。変わらない。
このアルバムの全体的に落ち着き。
これぞ大人のポップス。
キャッチーでありながら、飽きさせない。
それって、凄い難しい事だと思うんです。それをサラッと。
オサリバンの魅力全開に楽しめて僕は大好きな1枚♪この秋にいかがですか?