M1> Look out any window / ブルース・ホーンズビー & ザ・レインジ
今週もこのコーナーでごゆっくりと♪
1954年生まれ。ヴァージニア州出身のピアノ、アコーディオニスト
『ブルース・ホーンズビー』
を中心に1984年に結成された80年代を代表するバンド
『ブルース・ホーンズビー & ザ・レインジ』
彼らのデビュー作
『ザ・ウェイ・イット・イズ』の大成功に続き、この2作目のアルバム
1988年にリリースされた『SCENES FROM THE SOUTHSIDE』
(シーンズ・フロム・ザ・サウスサイド)
アルバムのオープニングを飾るオープニングに相応しい
「Look out any window」
このイントロを聴いただけで泣けてくる美しい旋律。
途中のソロはもちろんブルース・ホーンズビーの鍵盤。
スケールのでかい世界の広がり。
こんなに「抜けるようなピアノ」は気持ちも晴れやかにしてくれます。
M2> ワン・オブ・ディーズ・デイズ / オリー・マーズ
鍵盤のメロディから始まるこんな1曲はいかがですか?
2012年.冬にリリースされたアルバム
『ライト・プレイス・ライト・タイム』
イギリスのオーディションTV番組『Xファクター』から生まれたシンガー
『オリー・マーズ』
日本デビュー・アルバムがこの1枚。
美しいメロディはやはり耳障りが抜群。
No.1ヒットのシングル「トラブルメイカー feat. フロー・ライダー」なども
収録されているアルバムなのでお馴染み。
彼の非凡なる才能を感じることができるアルバムです。
キラキラ光るソングライティングからでも感じることができますが、
メロディのポップセンスはやはり抜群。
少しレトロな雰囲気の曲調など多彩な楽しみを提供してくれるそんな作品。
これ以上の武器はない歌声はどこまでも伸びていきます。