M1> When We Gonna Dance / マイケル・センベロ
『マイケル・センベロ』
この方の名前を久しぶりに発した気がします。
1980年代の音楽ファンの皆さんにはおなじみのアーティスト♪
彼の名を一躍有名にしたのは1983年映画「フラッシュダンス」。
サントラにも収録された「Maniac」・・・
83年ビルボード年間ランキング9位を記録した代表曲です。
元々は、スタジオミュージシャンでキャリアをスタートさせた「センベロ」
先ほどの「Maniac」がヒットするまでには数多くの大物アーティストの
バック・ギタリストを務めていたそうです。
例えば、「スティーヴィー・ワンダー」ちなみにスティーヴィー・ワンダーのバックにはなんと17才で参加していると言いますから驚き。
ギタリストとしても充分成功を収めたとは思いますが、デビューを飾り世界的なヒットを飛ばしたアーティストとしてこの時代にも歌声はキラリと光ります。
美しいコーラスで始まるこの「Where we gonna dance」
1992年にリリースされた「Caravan of Dreams」に収録。
M2> Wrong Address(ロング・アドレス) / エターナ
ジャマイカの「カルチャー系アーティスト」と紹介されることが多かった
『Etana エターナ』
この「Wrong Address」が大ブレイクして以降、
ジャマイカのみならず世界で活躍しました。
2008年日本デビューアルバム
『The Strong One』
傑作と言われ、聞き込むほどにレゲエだけじゃない音楽世界に入り込みます。
ジャマイカ出身、マイアミ育ち。
レゲエだけでなく、R&B、JAZZなど様々なジャンルをミックスした
彼女のオリジナルのスタイル。
レゲエはちょっと苦手という方には彼女の歌はレゲエのイメージを変えてくれるかも。
とても柔らかで、ナチュラルです。
この「Wrong Address」は「人種などの差から職に就けない女性の心を歌った曲」
ストレートな歌詞と、女性の凛とした姿。
このシーズンにレゲエ?これが合うんですよね。
オーガニックなこのサウンド。
ナチュラルでピュア。スウィートでタフ。