M1> Comedy Waltz(コメディ・ワルツ)/ フェアーグラウンド・アトラクション
9月の最終日。今月の締めくくりは♪
このアルバムをゆっくり聞いたことがある方はいらっしゃいますか?
80年代後半にリリースされ、世界中で愛され、
もちろん日本でもラジオではパワー・プレイ・ラッシュのようにONAIR
今もなお曲が流れるだけでHAPPYになれる。
『フェアーグラウンド・アトラクション』
心地よいアコースティックサウンド。
ヴォーカル「エディ・リーダー」の歌声。
1988年に発表された『ファースト・キッス』
何度聞いたかわからない。そんな方も多いはず。
ジャケットの写真は日本でも人気を博す『エリオット・アーウィット』の作品。
「ジャケ買い」をしたんだ!という方もいるはず。
この中の「パーフェクト」は当時、全英で4週連続第一位!に
輝いた言わずと知れた大ヒットナンバー。
でも今日は「コメディ・ワルツ」何度聞いても好きなんです。
M2> You Lovin’ Me / ハル・ケッチャム
9月もお世話になりました。
秋が深まってくると聴きたくなるのはスタンダードなカントリー・ミュージック。
『ハル・ケッチャム』
プロとしてデビューしたのが1986年。
と言いますから彼が「33歳」のときのデビューだったんですね。
遅咲きのミュージシャンです。
遅咲きがまた味のある歌声を聴かせてくれているんです。
色気を出さないスタンダードなカントリーは心を穏やかにしてくれます。
その無骨な感じ。
でもスーッと入ってくる耳に馴染む彼の歌声はまさにカントリー。
1992年にリリースされている『Sure Love』
風が秋風に変わり、落ち葉が秋色に。
耳も「秋音」を聞きたくなりますよね。
そんな時にゆっくりと彼の真っ直ぐな歌声に耳を預けてみることをオススメします。
バックのスティールギターやコーラスなど音楽的にも重量感ある演奏を楽しめるはず。