M1> Night Still Comes / ニーコ・ケース
『Neko Case』(ニーコ・ケース)は
バージニア州アレクサンドリア出身のカントリー系シンガー・ソング・ライター
15才で親元を離れ、18歳の時には幾つかのバンドでドラムを叩いていたという彼女。
ソロに転向してから数枚のアルバムを発表していますが、
2013年のこの作品は彼女にとって6枚目のアルバム。
「Worse Things Get the Harder I Fight」
(ザ・ワース・シングス・ゲット・ザ・ハーダー・アイ・ファイト)は
カントリーを前面というわけでもなく、
ポップにアレンジされたフォーキーな音。
音遊びが沢山の曲達が並びます
まさにチャレンジした作風は斬新で潔い。
少しハスキーな声質は僕には心地いい♪
浮遊感に似た独特の世界にもすんなりと入り込んで、居心地の良さを実感します。
居心地によいリビングにでもいる感覚。
M2> Sky High / ベン・フォールズ・ファイヴ
メロディ・センスの美しいこと。
ピアノの旋律が恋しい季節になりましたね。
『ベン・フォールズ・ファイヴ』
2012年にリリースされたアルバム
『サウンド・オブ・ザ・ライフ・オブ・マインド』
『ベン・フォールズ・ファイヴ』といえば、
1995年に登場したピアノをメインにしたギターレスの3ピース・バンド。
1995年 『ベン・フォールズ・ファイヴ』はまさに名盤でしたね。
それにしてもメロディ・センスは天才的。
日本でも大ブレイク。
このアルバムは活動休止後、再結成されてから届いた意欲作でもありました。
初期のパンキッシュなサウンドが好きな方には
少し寂しい感じはしたかもしれませんが、個人的には大好物。
この「Sky High」はそれまでのベン・フォールズ・ファイヴにはない異色作。
それが良いんです。
このピースフルな1曲をどうぞ秋晴れにどうぞ♪