HI!心呼吸 10月09日(水)

M1>    Night Still Comes  /   ニーコ・ケース

 

『Neko Case』(ニーコ・ケース)は

バージニア州アレクサンドリア出身のカントリー系シンガー・ソング・ライター

15才で親元を離れ、18歳の時には幾つかのバンドでドラムを叩いていたという彼女。

ソロに転向してから数枚のアルバムを発表していますが、

2013年のこの作品は彼女にとって6枚目のアルバム。

「Worse Things Get the Harder I Fight」

(ザ・ワース・シングス・ゲット・ザ・ハーダー・アイ・ファイト)は

カントリーを前面というわけでもなく、

ポップにアレンジされたフォーキーな音。

音遊びが沢山の曲達が並びます

まさにチャレンジした作風は斬新で潔い。

少しハスキーな声質は僕には心地いい♪

浮遊感に似た独特の世界にもすんなりと入り込んで、居心地の良さを実感します。

居心地によいリビングにでもいる感覚。

 

 

 

 

 

M2>    Sky High  /    ベン・フォールズ・ファイヴ

 

メロディ・センスの美しいこと。

ピアノの旋律が恋しい季節になりましたね。

『ベン・フォールズ・ファイヴ』

2012年にリリースされたアルバム

『サウンド・オブ・ザ・ライフ・オブ・マインド』

『ベン・フォールズ・ファイヴ』といえば、

1995年に登場したピアノをメインにしたギターレスの3ピース・バンド。

1995年 『ベン・フォールズ・ファイヴ』はまさに名盤でしたね。

それにしてもメロディ・センスは天才的。

日本でも大ブレイク。

このアルバムは活動休止後、再結成されてから届いた意欲作でもありました。

初期のパンキッシュなサウンドが好きな方には

少し寂しい感じはしたかもしれませんが、個人的には大好物。

この「Sky High」はそれまでのベン・フォールズ・ファイヴにはない異色作。

それが良いんです。

このピースフルな1曲をどうぞ秋晴れにどうぞ♪